透明間仕切りシートの特徴
透明間仕切りビニールカーテンの充実スペック!
- 視認性を確保して設置可能!
- 帯電防止・防虫・遮熱・耐熱・防炎など豊富な機能性のビニール素材から選択可能!
- 大きさ、設置方法などすべてオーダーメイド製作OK!
透明ビニールの中でも、工場内や倉庫内では強度の高い糸入り透明ビニールは間仕切りシートとして人気があります。糸入り透明ビニールも透明ビニールと同様に防炎素材で、帯電防止・防虫・遮熱・耐熱などの豊富な機能性からビニール素材をお選びいただけるほか、糸の目合によって、クリアな透明性を持つ糸入り透明ビニールから半透明タイプの透明ビニールまで、ビニプロでは間仕切り用の多数ビニールシートを取り揃えています。
透明間仕切りカーテンの設置タイプ
- 大型カーテンレールなどを取り付けて使用する「可動式透明間仕切りカーテン」
- 間口(横幅)がおよそ6m未満にオススメ「ワイヤー式透明間仕切りカーテン」
- レールやワイヤーを使用せず、屋内に固定「固定式透明間仕切りカーテン」
その他、透明間仕切りシートを空間の間仕切りや、パーテーションのように使用可能!
間仕切りシート設置の際は、大型カーテンレールなどを取り付けて使用する間仕切りカーテンや、鉄骨やアルミフレームなどにシートを固定する固定式間仕切りなどがあり、パーテーションの用途でも利用されるケースも大変多いです。
また、間仕切り用のレールが設置できない場所や、空間に吊るしてビニール間仕切りカーテンとして利用される場合は、ワイヤーを使用したワイヤー式ビニールカーテンでも間仕切りシートを設置・取付が可能です。ビニプロではビニールカーテン用レールやワイヤー部材など必要な材料も全て取り揃えておりますので、お気軽にご相談ください。
可動式透明間仕切りカーテン
透明ビニールや、糸入り透明ビニールを使用した最もスタンダードな間仕切りシートの設置方法として、天井や壁面に業務用レールや大型カーテンレールを取り付け、ビニールカーテンとして間仕切りシートを実現する方法があります。
設置場所の高さが3m未満の場合であれば厚み0.3mm程度の透明ビニールを、3m未満の場合でも強度を求める場合は糸入り透明ビニールを選定いただき、高さが3m〜5m未満であれば、厚み0.5mm程度の厚手のビニールシート素材をお選びいただくと良いかと思います。
透明間仕切りカーテン設置でお困りの際は、ご相談ください。
ビニールカーテン設置の注意点として、カーテン重量とレール設置面の下地素材を必ず考慮してください。天井や壁面の下地が軽天などで細く強度が見込めないような場所にレールを設置する場合は、カーテンの大きさや重量など慎重に材料選定をお願いいたします。
その他、レールを設置する際にコンクリート、木材、H鋼材、鉄骨などは問題なく取付可能な部材をご用意しておりますので、ご自身でDIYなどで設置される場合は、どのような部材を選び、サイズはどのように寸法を図るかなど、不明点はお気軽にビニプロまでお問合せください。
- ビニプロからのご案内
- 軽天下地にレールを取り付ける事は問題ありませんが、カーテン自体の重量によっては抜け落ちる可能性もありますので、可能であれば0.3mm程度の軽量なシート素材をお選びください。
間仕切り用カーテンレールの選び方
屋内用の透明間仕切りカーテンをご利用いただく場合、設置環境などから下記レール部材を使用します。
間仕切り用カーテンレールの材質
- スチール
- アルミ
- ステンレス
間仕切り用カーテンレールの種類
それぞれの間仕切り用レールでスチール、アルミ、ステンレスの材質を選べます。レールに合わせて使用するランナーはもちろん、操作性と強度アップに必要な間仕切りポールなども豊富に取り揃えておりますので、お気軽にご相談ください。ビニプロでは全て卸値価格で販売しております。
- ビニプロからのご案内
- レールを設置する場合、天井などが軽天など下地が細く強度が見込めないような場所にレールを付ける際は、カーテンの大きさや重量などを慎重にご検討いただく必要がございます。軽天下地にレールを付ける事は問題ございませんが、カーテン自体の重量によっては抜け落ちる可能性もありますので、可能であれば0.3mm程度の軽量素材をお選びください。その他、レールを設置する際にコンクリート、木材、H鋼材、鉄骨などは問題なく取付可能な部材をご用意しておりますので、ご自身でDIYなどで設置される場合は、どのような部材を選び、サイズはどのように寸法を図るかなど、不明点はお気軽にビニプロまでお問合せください。
どのようなビニールシートを使用するかは、「ビニールカーテンの用途一覧」をご参考にください。
ワイヤー式透明間仕切りカーテン
レールを使用した間仕切りカーテンなどが使用できない場合にはワイヤーを使用した間仕切りカーテンなども可能です。間口(横幅)がおよそ6m未満であればワイヤーを使用したカーテンでも問題ございませんが、間口が6mを超えてきますと、ワイヤーがカーテンの重さによってたわんでしまうため、中央あたりで天井からワイヤーが落ちないように対策をする必要がございます。
多少のたわみが問題ないようであれば、8m程度でも実績がございますが、中央部分にカーテンが束ねるような使用方法ですと、カーテン全体の重さが中央1か所に集中するため、可能な限りビニールカーテンの重さを分散して使用していただく事をおすすめいたします。
ワイヤーを使用した間仕切りカーテンであれば、既存の建物内にある柱、梁などにワイヤーを固定していただくか、コンクリートなどの壁や柱などであれば、アンカーを打ってアイナットからワイヤーを張る方法なども可能でございます。
特に工場など天井高がある場合などはカーテンの重量なども考慮して適切な太さのワイヤーを使用していただく必要がございます。部材の選定、ビニールの選定など、間仕切りシートや間仕切りカーテンを設置したい場所の概要などをビニプロにお伝えいただければ、最適な素材・部材など選定いたしますので、お気軽にご相談ください。
ワイヤー式の間仕切りカーテンに使用できる部材
- ワイヤー(4mm~6mm) ※ワイヤーは必須で使用いたします。
- ワイヤークリップ(4mm~6mm用) ※ワイヤー端部を固定するクリップ
- ターンバックル ※ワイヤーテンション(張力)に使用
- 専用ランナー(ワイヤー用) ※ワイヤーを走行するランナー
- ストロングリンク(強度のあるカラビナ) ※ランナーを使用しない場合
- H鋼用のクランプ ※H鋼材などに取付可能
どのような部材が良いかお悩みの場合は、お気軽にビニプロまでお問合せください。プロの担当者が現場に最適な部材などご提案させていただきます。ワイヤー式の間仕切りシートや、透明カーテンなどは工場用としても倉庫などでも簡単に取付、設置ができるため、小型サイズでも大型サイズのビニール間仕切りでもご利用いただけます。また、ビニプロでは地域限定とはなりますが、施工も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
固定式透明間仕切りカーテン
レールやワイヤーを使用せず、屋内に固定して間仕切りシートを設置したい場合はこちらを参考にしてください。透明間仕切りシートを空間の間仕切りや、パーテーションのように使用したい場合、主に下記の方法があります。
鉄骨フレームを使用した間仕切りシート
設置場所の形状、サイズに合わせて鉄骨フレームを製作して柱を建て、鉄骨フレームにて枠を製作・設置を行います。設置したフレームにビニール用の強力両面テープなどを貼り付けて、フレーム寸法より少し大き目に製作した透明ビニールや糸入りビニールを押さえバーなど使用して固定いたします。サイズが小さければ、上記のビニール専用の強力両面テープだけでも問題ございませんが、室温が40度を超えるような場所ですと、粘着が弱くなりますので、夏場などを考慮すると押さえバーやフラットバーなどでビス止め固定していただく方が良いかと思います。
組立式・固定式・可動式ビニールブースを使用した間仕切りシート
鉄骨フレームに固定する方法や、部分的な間仕切りシート、壁面として空間を仕切りたいビニール間仕切りとは異なり、室内で小さな個室のように空間を間仕切りたい場合はビニールブースをご検討ください。ビニールブースにはクリーンルーム・塗装ブース・作業部屋・倉庫・防塵ブース・簡易クリーンブース・作業ブース・防塵ブース・仮設ブース・喫煙ブース・事務所・休憩所など用途は多岐にわたります。ビニプロでは小型ブースから大型ブースまで、自由に設計が可能です。また、組み立て式・固定式・移動式など様々な用途に合わせたビニールブースをご用意しております。お気軽にビニプロまでご相談ください。