抗菌・抗ウイルス・防炎の透明ビニールカーテン 0.3mm【VP-030KS】の素材説明
シート表面でウイルスや菌を増殖させない抗ウイルス・抗菌の機能が備わっている透明ビニールカーテンです。
VP-030KSの抗ウイルス性・抗菌性について
抗ウイルス性・抗菌性が備わったシート
シート表面に付着した特定ウイルスや細菌の増殖を100分の1に抑制する効果があり、ビニールカーテンを清潔に保つことが出来ます。
菌とウイルスは一般的には同じような認識になっていますが、全く異なります。抗菌作用のあるビニールカーテンは昔から流通していますが、ウイルス対策には「抗ウイルス」という性能が必要です。
VP-030KSは抗菌・抗ウイルス剤を練り込んでいますので、表裏共に効果があります。
カーテンには機能性シールが付いています
シート右下に「抗菌」「抗ウイルス」「防炎」の機能が記載されたシールが貼られています。(大きさ60×60mm)
試験済のウイルス・細菌
ウイルス | インフルエンザウイルス |
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細菌 | 黄色ぶどう球菌・大腸菌 など |
全てのウイルスや菌に対して効果を発揮するものではなく、ウイルスや細菌による感染を完全に防ぐものではありません。抗ウイルスや抗菌効果は各ビニールシートやフィルムの表面に付着したウイルスに対して発現するものであり、病気の治療や予防を目的とするものではありません。
SIAA登録番号
抗ウイルス | JP0612019A0001V |
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抗菌 | JP0122019A0014V |
※SIAAマークは ISO21702 法、ISO22196 法により評価された結果に基づき、抗菌製品技術協議会ガイドラインで品質管理・情報公開された製品に表示されています。
VP-030KSの素材・質感について
厚みが0.3mmと薄手のシート素材で軽量のため、カーテンとして吊るした際にも開閉に力を入れる必要がなく取り扱いが容易です。
また透明度が高く、人と人とが対面する場所に設置する飛沫感染防止対策シートとしても、シート向こう側が見通しやすいため最適です。
屋内の間仕切カーテンとして開け閉めにも耐え得るしっかりとした質感の素材ですが、厚手のカーテンと比べて耐候性は劣りますので屋外使用には適しておりません。用途や設置場所に合わせてお選びください。
VP-030KSの主な主な用途について
高い透明度を求める対面式のカウンター等での飛沫感染防止対策用シートや、店舗・工場・倉庫内での屋内間仕切りカーテンとして最適です。抗菌・抗ウイルス性のあるビニールシートですので、不特定多数の人が触れる場所でも清潔に保って使用いただけます。
※本シートの機能は菌やウイルスの増殖を抑える役割であり、消滅させるものではないため清掃をしながらご使用ください。
防炎機能付きですので、消防法で防炎規制の対象となっている飲食店や小売店、劇場などでも安心してご使用いただけます。また印字がありませんので受付やレジ前、カウンターで使用されても気になりにくいです。
VP-030KSの機能性について
防炎 | 自己消化性により燃え広がりを抑える難燃機能。業務用には最低限必要な機能性。 | |
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防水 | 雨天時や水に濡れても素材を通過する事なく水を防ぎます。 | |
抗菌 | 大腸菌、黄色ブドウ球菌など代表的な細菌の増殖を抑える機能性。 | |
屋内限定 | 耐候性・耐久性が屋外使用に適さないビニール・シート素材。 | |
耐寒(-30℃) | マイナス30℃の環境下でも硬化せずに使用できるビニール素材。 |
※機能性の詳細情報は、ビニール・シートの機能性一覧をご覧ください。
【厚み0.3mm】抗ウイルス・抗菌・防炎の透明ビニールカーテン・シート素材 VP-030KS
防炎・抗ウイルス・抗菌の3つの機能が備わったビニールカーテンです。シート表面に付着した特定ウイルスや細菌の増殖を100分の1に抑制する効果があり、ビニールカーテンを清潔に保つことが出来ます。
抗菌に加えて「抗ウイルス」が備わっているシートはビニールカーテン業界の中でも新しい商品です。一般的には同じ扱いの菌とウイルスですが、ウイルス対策には「抗ウイルス」という性能が必要です。
飲食店や小売店・病院など不特定多数の人が集まる場所での間仕切カーテンや、受付やレジ前、カウンターでの飛沫感染防止シートとしてご利用ください。