間仕切りポールの選び方

間仕切りポールとは、ビニールカーテンや間仕切りシートに併用して使用する事で、操作性・機能性が高まり、より快適にビニールカーテンをご利用頂ける専用部材です。主には、ビニールカーテンの端部にサイドポールを取付、そのサイドポールに取手やマグネット、鍵などを取り付けて使用する方法や、ビニールカーテンの風・防風対策でも掲載しておりますが屋外や風のある場所でもビニールカーテンを閉めたまま利用するための中間ポールなどがございます。以下にて順を追って間仕切りポールの選び方についてご説明いたします。
※間仕切りポール一覧はこちら
※ビニールカーテンレールの選び方はこちら
①間仕切りポールの種類を選ぶ(1)

間仕切りポールの種類ですが、上記の通り設置高さや利用場所(屋内・屋外)などに応じて、種類をお選び頂きます。基本的には設置高さに合わせてお選び頂く事も重要ですが、屋外か屋内か利用環境などが最も重要となります。
例えば、屋内で高さ5mなどの間仕切りカーテンなどの場合、HG間仕切りポールでも良いのですが中型間仕切りポールでも風がない場所であれば推奨の4m以上でも問題はございませんが、屋外での利用の場合は推奨の高さを参考にお選び下さいませ。逆に、屋外で高さが4m未満であっても沿岸部など風が強い場所で利用する場合は、HGポールやSGポールなどもご検討下さいませ。
■間仕切りポール一覧
・軽量間仕切りポール
・ネット(網)用ポール
・中型間仕切りポール
・HG間仕切りポール
・SG間仕切りポール
※上記に記載の使用可能な高さ(H)mはあくまでも参考値で絶対数ではございません。
※強風自の仕様や、衝突・衝撃などでの破損に対して保証はございません。
※ポールの長さ、部品の拾いだしなど無料にて代行計算も承ります。
※ポールのサイズカットも承っております。(別途400円)
②間仕切りポールの種類を選ぶ(2)

次に、上記のポールの種類(1)を選んだ後は、同一カテゴリー内で間仕切りポールの種類を選びます。ビニールカーテンの端部に取手やマグネットなどを付けたポールを使用する場合であれば、間仕切りサイドポールを使用致します。サイドポールは別に、もう一つの中間ポールは、ビニールカーテンの端部ではなく、中央(サイドの端部以外)に屋外用ビニールカーテンの風対策目的で使用致します。
サイドポールだけではカーテンが風などで煽られますので、屋外用ビニールカーテンや、屋内でも風が吹きつけるような場所などでは中間ポール(落としピンを合わせて購入)を併用して利用下さいませ。風などが一切ない屋内の間仕切りカーテンなどであれば、中間ポールは特に必要ございませんので、サイドポールと併用のオプション品(取手・マグネットなど)と合わせてご検討くださいませ。
③間仕切りポールのオプションを選ぶ

間仕切りポールを選んだあとは、ポールと併用して使用するオプション品をご検討下さいませ。主に、サイドポールに付けるオプション品であれば、取手・鍵・落としピン・マグネットベルト(止金具も合わせて購入)・U継金具(ランナーを付けるために必要)となります。
中間ポールに取り付けるオプション品としては、落としピンなどを併用致します。以下にオプション品を選ぶ際に合わせて購入が必要な部材を記載致しますので、ご確認をお願い致します。
■ポール・オプション品のご注文の際に合わせて必要となる部材
・U継金具:ランナーにポールを吊るすために必要となります。
※間仕切り専用ランナーを使用すればU継金具は不要
・マグネットゴム(MGベルト):サイドポールにマグネットゴムを差し込んで使用致します。
・止め金具:マグネットゴムをサイドポールに差し込んでから抜け止めとして使用します。
・押さえバー:ビニールカーテンをポールに固定するために使用致します。
・落としピン:サイドポールや中間ポールに風対策用として使用致します。
※中間ポールにはマグネットゴム、取手などは使用不可となります。
※SG、HGの中間ポールは押さえバーは不要です。
間仕切りポールの取付方法・DIYについても参考までにご覧くださいませ。
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