雨よけ・日よけテントシート
雨よけ・日除けテントシートのご案内。テント生地を使用した雨よけ・日除けテントシートなど、耐久性・防汚性能の高いテントシートをご用意しております。いずれも防水・防炎生地を提供しており、小型サイズから大型サイズまでご利用いただけます。
一覧に掲載している製品は売れ筋の雨除けシート・テント生地ですが、その他ご指定の素材やご希望の生地でも承ります。雨よけで使用できるかどうかビニプロで判断の上、お見積もりいたしますので、お気軽にお申し付けください。
基本的には、全て【防水】処理を施したテント生地素材ですので、雨などの水がシート・生地を通過する事なく、100%の防水性となります(一部、コットンライクな生地などは撥水処理のみ)。防水性・耐久性に優れた雨よけテントシートなど、自由な形状・サイズにて製作・加工を承ります。
雨よけ・日よけテントシートの特徴
雨よけ・日よけテントはオーダーメイド製作対応です!
雨よけ・日よけテントシートは1枚からオーダーメイド製作にて対応いたします。サイズ・形状関わらず、雨よけテント・日除けテントの特注加工も対応しております。雨よけテントは、日よけテントと兼用で使用可能です。日よけメッシュ・シェードのようなメッシュ生地ではなく、雨よけとしても日よけとしてもご利用になりたい場合には、こちらに掲載の雨除けテントシートをお選びください。
基本的には、お客様からご指定のサイズ・素材などのご要望を承り、ビニプロにて不足情報などのヒアリングをした上で、お見積もりをさせていただきます(卸値価格)。場合によっては取り付けるフレームサイズなどお聞きして、生地の伸縮性など考慮した上で、最適なサイズ、素材をご提案いたします。お客様からのご指定の素材であっても、サイズや用途によって不向きと判断される場合には、異なる生地・シートなども提案いたしますので、まずはご相談ください。
雨よけ・日よけテントの製作例
雨よけテント(日除けテント兼用)は、様々な形状・サイズ・パターンなどがございます。
庇テント、巻き上げテント、テント看板、駐車場・駐輪場の屋根、開閉テント、オーニングテント、大型テント屋根、通路テントなどの雨除け・日除けとして幅広い製作実績がございます。基本的には完全なオーダーメイドにて製作・加工を承ります。
製作の流れといたしましては、最初にFAXもしくはメールにてご相談ください。こちらのFAX用紙(PDFダウンロード)でご連絡いただくか、メールなどでスケッチ・図面などを送付いただけるとやりとりがスムーズです。ご連絡いただいた後に、ビニプロから質問・お見積りをご案内いたします。
雨よけ・日よけテント・シートは、ご要望に合わせた形状で製作いたします。長方形・四角形などであれば、高さ×横幅のサイズと、生地の指定、ハトメサイズの指定、ハトメ位置を指定ください。立体型・変形サイズなどは都度お客様のご要望に合わせて製作いたします。ハトメ変更オプションによってハトメサイズや材質変更、位置指定、種類選びなども対応いたします。
雨よけ・日よけテントの選び方
雨よけ・日除けテントを選ぶときの4つのポイント
雨よけ・日よけテントの選び方本体サイズ
設置場所に合わせたサイズのものを選ぶことが大切です。設置場所に対して小さすぎるのはもちろん、大きすぎても風に煽られるため適しません。
特に四角形・長方形でテントシートを張る場合は、弛まず設置できるサイズを選びましょう。ビニプロでは基本的にオーダーメイドにて製作しておりますので、必要な場所に合わせたサイズをご提供いたします。
雨よけ・日よけテントの選び方耐久性
雨よけ・日よけは屋外に設置するので、常に雨風にさらされます。そのため、耐久性の高い生地を選びましょう。
ビニプロで取り扱っている製品は、生地毎に異なりますが、5〜10年の耐久性を誇ります。また、耐候性のあるシートもございますので、必要に応じてご検討ください。
雨よけ・日よけテントの選び方付加価値
雨よけシートにはさまざまな付加機能がある生地をお選びいただけます。たとえば、日差しの強いところには高UVカットの生地を使うと、晴れの日でも便利にご利用いただけます。
そのほか、オーニングなど家や店の顔になる部分に雨よけを設置する場合には、デザイン性も重要です。雰囲気に合うカラーやデザインのものを選べば、全体に調和した雨よけを設置できます。
雨よけ・日よけテントの選び方取り付け・メンテナンスのしやすさ
雨よけ・日よけテントは取り付けやすさやメンテナンスのしやすさも重要になります。常に屋外にさらされるため、5〜10年ほどで交換する必要があるからです。
フレームにロープを編んで固定されている場合であれば、シートだけを取り外して交換できます。
雨よけ・日よけテントの取り付け方
雨よけ・日よけテントは、主に既存のフレームなどに取り付けるか、新たに枠を設置してそこにロープを編んで取り付けるのが一般的です。ここでは、四角形・長方形のシートと店舗の軒先用テントをしっかりシワなく取り付けられる方法を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
そのほか、大型になる場合は「雨よけ・日よけテントシート施工・取付方法」にて詳しく解説しています。必要に合わせてご覧ください。
設置に使うロープの太さとハトメの選び方
設置に使うロープとハトメサイズは以下のサイズが妥当です。
ハトメサイズの目安
標準のテントサイズ:25番ハトメ
10㎡を超える大型テント:28番ハトメ
ロープの太さ
ハトメのサイズと、ロープの巻き方によって選びます。ハトメ28番の場合ならば5mmロープを利用するのがおすすめです。
ハトメ25番でダブル巻きをする場合、5mmロープでは通しにくいので、4mmロープをご使用ください。
四角形の雨よけ・日よけシートの取り付け方
四角形のテントシートをシワなく取り付ける方法です。
STEP1四つ角を固定する
短めのロープ4本を四つ角から固定します。一つのハトメに2回ロープを通すダブル巻きで引っ張り合いながら固定するのがコツです。 設置に慣れていない場合は、角だけで一旦固定を終えたあとに中心を編み込むほうが楽に作業できます。
STEP2中心を編む
四つ角の隙間を均等にして張れたら、中間を編んでいきます。角と角の中心から、角に向かって別れて編んでいくとシワができにくく、ロープも通しやすいのでおすすめです。
ロープは辺の長さの2倍程度の長さを使用します。ただし、あまりに長い場合は編みにくくなるため、最長でも4m程度にしておきましょう。途中でつなぎ合わせながら編んだほうが楽に設置できます。
軒先用の雨よけ・日よけシートの取り付け方
店舗の軒先についている雨よけ・日よけテントは、DIYで張り替えることも可能です。取り付けの難易度は少し高めですが、手順通りに作業して頂ければDIYできますので、チャレンジしてみてください。
STEP1既存のフレームを掃除する
ウエスを使ってしっかりと汚れを落とします。汚れが残っていると、新しく設置したシートにホコリ等がついてしまうため、必ず掃除をしてから設置しましょう。
STEP2角のホックを取り付ける
まず、テントの上側にある角のホックを取り付けます。軒先テントの角に当たる位置にはミシン目があるので、これを目印に止めてください。先に片方を止め、反対側を引っ張りながら位置合わせをするとやりやすいです。
STEP3上側のホックをすべて取り付ける
角を取り付けたら、中間部分を全て止めます。テントの縁の部分がしっかり壁に当たるようにするのがコツです。
STEP4縦ホックを取り付ける
次に縦のラインをすべて取り付けます。
まず、一番上のホックを止めてください。その後に生地をまっすぐ下に引っ張り、一番下を止めましょう。
最後に間のホックを止めるようにするときれいに取り付けることができます。
STEP5ロープを取り付ける
角の部分からロープを取り付けていきます。その後、中心ラインをロープで編んで固定してください。
STEP6隙間をコーキングする
コーキング材を使って壁とテントの隙間を埋め、水が入らないようにします。また、ホックの隙間から雨が入らないように、ホックの頭部分もコーキング処理をしてください。
以上で取り付け完了です。ホックの付け方や、軒先テントのロープの編み方は「軒先テント・庇テントの施工・取付方法」でさらに丁寧に説明しています。
雨よけ・日よけテントシートの標準仕上げ
さまざまな形状のテントを製作します
雨よけ・日よけテント・シートの標準仕上げは平シート(四角形)となり、ハトメ間隔は約200mmとなっておりますが、ご要望がございましたらハトメサイズや位置をご指定いただけます。また、軒先テント・オーニングテントなどの立体的・変形のテントシートも、お客様のご要望に合わせて製作を承っております。
テントシートを固定するロープやホックなども取り扱っていますので、お気軽にお申し付けください。
※大型屋根テント・通路屋根テントは、施工取付サービスにてご対応させていただきます。
雨よけ・日よけテントシートの特注・オプション加工
雨よけ・日よけテント・シートは、特注加工・オプション加工を承っております。ファスナー装着やマジックテープの縫い付け、切欠きや、ハトメ変更など、アイデア次第で様々なオリジナルの雨除け・日除けテントの特注加工に対応します。テント屋根として使用する場合に、大型サイズなら風対策としてあおり止めの帯やピケットを取り付け、フレームに中間で固定することも考慮する必要がございます。詳しくはビニプロ担当までお問い合わせください。
雨よけ・日よけテントシート製品一覧
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バリアス
(高耐候・高耐久・防水)生地厚み:0.51mm屋外高耐候と高耐久を誇る雨よけテントシートのバリアス!大型カーテンから大型テント屋根まで強度抜群!
製作価格3,700円~
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ウルトラマックス
(高耐候・高耐久・防汚・防水)生地厚み:0.47mm防汚・耐候・強度のバランスに優れたウルトラマックス!完全防水!雨よけテントシートに最適!
製作価格3,700円~
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ハリケーン 0.48mm
(高耐候・高耐久・防汚・防水)生地厚み:0.48mm圧倒的な高い防汚性能を持ち、耐久性と耐候性を兼ね備えたハイスペック防炎テントシートのハリケーン!
製作価格3,900円~
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テトロン
(耐候・防汚・防水)生地厚み:0.38mm厚み0.38mmの防汚・防水・防炎シートのテイジンテトロン。エナメル調の光沢感の高い質感で、防水性も抜群!
製作価格5,500円~
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ニューパスティ
(耐候・防汚・防水)生地厚み:0.44mmテイジンのニューパスティ。高い防水性とデザイン性高い質感がありますので雨よけ・日除けテントシートに最適!
製作価格6,500円~
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クールテント
(耐候・防汚・防水)生地厚み:0.37mm防水・防汚・UVカット・屋外耐候性のある高機能生地!鮮やかな発色・ツヤで店舗装飾にもおすすめです。
製作価格5,100円~
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クールテントソフト
(耐候・防汚・防水)生地厚み:0.4mm防水・防汚・UVカット・屋外耐候性のある高機能生地!ツヤ無の生地感で高級感があり、幅広いシーンにおすすめ。
製作価格5,500円~
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シャガール
(耐候・撥水・コットン調)生地厚み:0.5mmコットン調の高級テントシートのシャガール!コットンライクな風合いが絶大な人気!高級日よけテントシート向け!
製作価格9,600円~
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シャガールアート
(耐候・撥水・コットン調)生地厚み:0.54mmコットン調のシャガールのストライプ柄のシャガールアート。日よけシェード・シートの中でも最高級の素材です。
製作価格11,800円~
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トゥギャザーⅡ
(耐候・遮熱・防水)生地厚み:0.55mm高い遮熱効果のトゥギャザーⅡは、生地裏面もコットンライクな風合いを表現したテントシートです。
製作価格8,100円~
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ストライク
(耐候・不燃・防水)生地厚み:0.42mm不燃テントシートのストライク。雨よけ・日よけ兼用で、不燃をお探しの場合はこちらをご利用下さいませ。
製作価格7,400円~
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アウテリア
(高耐侯・防汚・黄変防止)生地厚み:0.73mm厚手で高強度のアウテリア!透光率48%で強い日差しをソフトに透過し明るい作業環境を作ります。
製作価格8,700円~
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ラッシュ
(高耐候・光触媒・防水)生地厚み:0.45mmテイジンのラッシュは表面に光触媒機能がついたセルフリニューアルが可能な防炎シート!いつまでも美しい景観を維持
製作価格9,500円~
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ルミナカット
(防水・耐候・耐久・半透明)生地厚み:0.6mm屋外の雨除け・日よけテントシートに採光性抜群の高耐候・半透明のルミナカット!高い防水性・耐久性!
製作価格11,200円~
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サンブレラ
(耐候・撥水・コットン調)生地厚み:0.6mm柄や色味の豊富さで、世界中で愛されているサンブレラ。絶妙なカラーと風合いを長くお楽しみいただけます。
製作価格13,000円〜
雨よけ・日よけテントシートのご注文方法
テントシートをご注文の場合、サイズ・ご希望シート・カラーを決めていただくとお見積りまでスムーズです。お見積りのご依頼はお問い合わせフォームかFAX用紙(PDF)をご利用ください。無料サンプル生地もございますのでお気軽にお問い合わせください。
雨よけ・日よけテントシートご注文の流れ
- ご希望のサイズ・形状・カラーをお知らせください。
- オプション加工が必要な場合は、あわせてお知らせください。
- ビニプロでご依頼内容を確認の上、お見積もりを提出いたします。
- お見積りをご確認の上、ご発注ください。
- 納期は最短で8〜10営業日程度ですが、寸法などで異なりますので、詳しくはお問合せください。