日差しによる直射日光を軽減したい場所には、遮熱ビニールシートをおすすめいたします。遮熱の機能性をもったビニールシートは、夏場の日差しを軽減したいときや、西日など直射日光が当たりやすい場所に、ビニールカーテンとしてご利用いただけます。
ビニプロでは、遮熱機能がある糸入り透明ビニール、透明ビニール、半透明ビニールを取り扱っております。設置場所、ご要望に合わせて、遮熱ビニールカーテン・ビニールシートを1点・1枚から製作・加工いたします。
遮熱ビニールシートの特徴
遮熱の機能性を持った透明ビニールシートは、熱を反射する機能性をもったビニールシートを使用することで、室内に入る熱を低減することができます。
テイジンの半透明ビニールシート、ルミナカットは放射熱を遮へいし、従来の透明ビニールに比べて40%ほど赤外線透過率を低減します。
充分な遮熱効果があるだけでなく、紫外線を99%遮断することができ、防炎機能もあります。店舗や工場、倉庫など業務用としてもご利用いただけます。
遮熱ビニールシートの利用シーン
遮熱の機能性を持ったビニールシートは、直射日光を避けたい窓ガラスのカーテンやシェードとして利用したり、屋外に面したエリアのビニールカーテンとして利用されています。店舗などでは、窓ガラス付近に陳列した商品が熱や紫外線によって劣化しないよう、ビニールカーテンを設置されることもあります。透明ビニールカーテンは遮熱だけでなく、空調効率を上げる役割もありますので、直射日光の当たる店舗の窓ガラス付近や出入口、工場・倉庫の搬入口などへの設置におすすめです。
真夏に室内に入る熱は、7割が窓ガラスから入り込みます。遮熱する方法として、窓にビニールカーテンを取り付けるほか、屋外に遮熱ビニールシートをシェードとして設置する方法もあります。遮熱は、室内よりも屋外で対策する方がより高い効果を得ることができますので、長期間屋外で利用される場合は、汚れにも強い屋外高耐候のルミナカットがおすすめです。
透明・半透明以外の遮熱ビニールシート
テント・メッシュ生地にも、遮熱効果のあるビニールシートがございます。テントシートは、主に店舗のテント看板や出入口の庇テント、駐車場の雨よけ・日よけとして使用され、メッシュシートはオーニングやシェード、パーゴラなど日よけをしたい場所で使用されています。
中でも遮熱効果の高い素材として、テント生地のトゥギャザーと、日よけメッシュの美妙があります。
トゥギャザーは遮熱強化タイプの日よけテントシートで、防炎・吸水防止・フッ素防汚・完全防水機能などの機能を兼ね備えています。高い耐候性があるため、紫外線による劣化に強く、屋外でご利用いただけます。全9色から選べるため、店舗などでご利用の場合、景観に合わせてお選びいただけます。
美妙は遮熱機能をもった日よけメッシュシートで、太陽の熱・紫外線を防ぐ透け感のある素材です。アジアンテイストで景観にマッチする汎用的なデザインで、日除けシェードやタープとしてご利用いただけます。
建物の景観に合わせてビニールシートを使用される場合は、遮熱機能のあるテント生地・メッシュ生地もご検討ください。