大型テント屋根・荷捌きテント・テント倉庫
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テント倉庫
生地張替え生地張替え
屋外に設置する大型のテント屋根、工場や物流倉庫などの荷捌き場のテント、資材保管や倉庫利用を目的としたテント倉庫など、鉄骨・テントを一式でオーダー製作・施工を承ります。
大型のテント屋根の場合、大空間の雨よけを目的とする事が多く、防水性や防汚性、屋外耐候性に優れた生地を利用する事で、長期的にご利用いただける点や、通常の鋼板屋根などに比べてもコストパフォーマンスに優れ、広い空間の確保と、太陽光の陽ざしを適度に取り込む「明るさ」などを取り入れる事が可能です。
人気のテント生地はアイボリー、グリーンなどございますが、明るさを求める場合はアイボリー、日よけ効果を高める場合にはグリーンなどが人気です。いずれも完全防水で、厚みもある高耐候の素材を利用しておりますので、10年~15年ほどの耐久性がございます。
大型テント屋根・テント倉庫の特徴
大型テント屋根・テント倉庫とは鉄骨造の骨組みにテント生地を張ったものです。一般的なプレハブ倉庫やシステム建築倉庫と比べて工期が短く、コストを安く抑えられます。
大型テント屋根・テント倉庫はどういうテント?
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大型テント屋根・テント倉庫は物品保管や荷捌き、作業場としてお使いいただけるテント生地で作られた倉庫です。
「基礎」「鉄骨」「テント生地」とシンプルな設計のため、500㎡クラスのテントを新設の場合は1.5カ月程度の短い施工期間で建設する事が可能です。修理や張替えも同様で比較的短期間での施工が可能です。
不要になった際も短い期間での撤去が可能です。また、テント倉庫は建設期間が短いので、それに伴い人件費もカット出来ます。構造もシンプルで必要資材やコストを抑えることができます。
低コスト・短納期でこんな課題を解決します
- 物品保管、資材保管に最適。
- 三角地やいびつな形の土地、隣接物があっても設置が可能!
- 大型テント屋根であれば側面が解放された構造!トラックの積み下ろし、乗り入れもできます。
- 既存の倉庫や工場に隣接しての設置も可能!工場間の雨よけ通路としても利用できます。
- 豊富なオプションで用途に合わせてカスタマイズ可能!
こんな用途でご利用いただけます
- 物品保管・資材保管
- 積み下ろし場の雨よけ
- 簡易車庫
- 道路の雨よけ、日よけ
大型テント屋根・テント倉庫の種類と価格について
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大型テント屋根・荷捌きテント
大型テント屋根・荷捌きテント屋根の場合、基本的には屋根面のみテントを張ります。テント倉庫に比べて、鉄骨フレームの構造もシンプルで、材料費も抑えられるため、比較的安価に施工が可能となります。
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テント倉庫
テント倉庫は、サイズによって鉄骨構造もかなり大きく変わります。また、確認申請の有無によって(構造計算の有無)も、価格が大きく変わります。一般的には高さ4~5mが標準となりますが、用途によっても変更可能です。
大型テント屋根・テント倉庫の仕様について
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背面シート塞ぎ
荷捌きテントやテント屋根など、側面や背面・正面部分にシートは通常ございませんが、雨よけを行いたい部分がある場合は、部分的にシート面を増やす事も可能です。
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荷捌き場や通路の雨よけに
テント屋根に傾斜をつけますが、雨水が飛散しないよう、雨桶を付ける事も可能です。雨桶がある事で、通常の家や建物のようにドレインで水を流しますので、必要に応じてお申し付けください。
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間口部も自在にカスタマイズ
こちらは主にテント倉庫の場合となりますが、正面にビニールカーテンなど取り付ける事が可能です。大型開口部であっても、風対策を考慮したビニールカーテンの併用設置を行います。
ビニールカーテンの他にもオプションで引き戸のシートドアや、シートシャッターに変更も可能です。
ご利用の用途、目的に合わせてテント倉庫のカスタマイズが可能です。
大型テント屋根・テント倉庫の張替えについて
テント屋根、テント倉庫の張替えは10~15年が目安です。
テント屋根やテント倉庫など、太陽光など西日があたる場所、沿岸部などはおよそ10年、長いところで15年ほどで生地の張替え時期となります。生地自体は古くなってくると、可塑剤と呼ばれる成分が紫外線によって抜け続けてしまい、最後は紙のような状態となり、強風や台風時に一気に破れたり、裂けたりしてきます。そのため、大型のテント屋根の場合は、飛散によって2次災害につながる恐れがございますので、お早めにご相談ください。
生地の張替え作業自体は採寸作業で1日、張替え工事でおよそ1~2日間程度と、工事日数は短く行える点も利点となります。工場や倉庫などの場合、土日のお休みの間に張替えが可能ですが、フレームの塗装を入れる場合は更に1~2日間加算となります。
大型テント屋根・テント倉庫のシート・生地について
大型テント屋根・テント倉庫のオプションについて
大型テント屋根・テント倉庫は用途や地形などに合わせてオーダーメイドで製作しております。
ビニプロでは様々な種類の大型テント屋根、テント倉庫用のオプションをご用意しており、用途や目的に合わせてオプションで様々なカスタマイズが可能となり、お客様の課題、問題を解決いたします。
テント倉庫のオプション一覧
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◆雨桶(樹脂or金属)
軒部分に設置し屋根から流れてくる雨水を集水できます。桁行方向に開口部を設ける場合に雨の侵入を防ぐために設置する場合もあります。
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◆専用補修テープ
防炎シートに粘着加工を施したテープ状の補修材です。テント倉庫の破れや穴に貼るだけで簡単に補修できます。
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◆衝突防止ポール
テントの出入口や柱などの手前に設置することで、フォークリフト等の車両が衝突してテントが破損することを防ぎます。
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◆燃え抜き防止シート(不燃)
ガラス繊維でできている燃えぬけ防止シートを屋根シートの内側に設置することで、防炎シートを燃え抜けた火種をキャッチし一定時間、延焼を食い止めます。
22条区域においては1,000㎡以下であれば可燃物倉庫としても高価な不燃シートを使わずに防炎シート+燃えぬけ防止シートで建築することができます。 -
◆換気扇
屋根に取り付けテント倉庫内の熱気や湿気を排出します。動力を使わず風圧力や温度差を利用して換気を行う自然式と電動式がお選びいただけます。
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◆ガラリ/給気口
テント倉庫内に空気を取り込みます。
電気式の換気扇により排気を行う場合はテント倉庫内が陰圧となるので給気してバランスをとる必要がありあるため、給気口の設置が必要となります。 -
◆アルミドア
人の通行用の扉として設置します。大きな扉やカーテンを開閉することなく入退室が楽に行えます。
また2方向避難用の出入り口としても利用されております。 -
◆窓/ガラスサッシ
換気や採光を目的として設置いたします。手軽にテント倉庫内の換気や採光が行えます。
テント倉庫を作業場として計画する場合は法的に設置が決められています。用途や面積により必要数量も異なってきますので詳しくはお問い合わせください。 -
◆庇テント
出入口や窓などの開口部上部に設置し雨の降り込みや日射しの差し込みを防止します。
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◆シートドア(引き戸)
鉄骨枠にシートを張ったシートドアはスチール製の引き戸に比べて軽量となっており、開閉が楽に行えます。
また、風にも強くなりますので、風が強い地域でドアの開閉が多い場合おすすめです。 -
◆ビニールカーテン(芯材付)
ビニールカーテンを設置する事で引き戸やシャッターよりも開口部を大きく取ることができます。
シートのカーテンに補強として鉄骨の縦材を取付けます。落しピンを床に差し込むことでカーテンを固定でき風にも強くなります。
また、必要な分だけ開口できるので、少しだけ入口を空けて、テント倉庫内の換気も行えます。 -
◆シートシャッター
巻上式のシートシャッターを設置する事で小間口の倉庫でも間口を確保できます。
引き戸やカーテンのような横引きタイプの出入り口は引き代やたたみ代が必要になるため、思ったように開口がとれない場合はシートシャッターがおすすめです。 -
◆照明機器
テント内の照明を設置いたします。
テント倉庫の建築確認申請について
面積が10㎡以上の大型テント屋根やテント倉庫の新築・増改築・移設には、確認申請書を役所もしくは民間の建築確認検査機関に提出し、建築物が建築基準法・条例等に適合しているかの確認を受けなければなりません。
また、確認を受けずに工事に着工することはできません。
ビニプロでは建築確認申請の手続きも一括して承っております
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ビニプロでは、お客様が倉庫を立てられる場所や保管物の内容や、使用を伴うテントの形状をお打ち合わせさせていただきます。テント倉庫、テント屋根の建築内容が決まった段階で建築確認の申請手続きの代行サポートをいたします。
詳しくはお問い合せください。
大型テント屋根・テント倉庫の施工エリアについて
大型テント屋根・テント倉庫の取付工事・施工に対応する地域・エリアをご確認いただけます。一部の地域・エリアは大型サイズのみ施工対応エリアとなります。
大型テント屋根・テント倉庫のよくある質問
大型テント屋根、テント倉庫は建築物として取り扱われますか?
- はい。大型テント屋根やテント倉庫は建築物となりますので建築基準法に基づいて建築されます。 また消防署などの同意や建築確認申請などが必要となります。
大型テント屋根、テント倉庫の移設も対応していますか?
- ビニプロにて施工を承った場合のみ、移設工事なども承っております。
大型テント屋根、テント倉庫の張替え時期はどのくらいですか?
- テント屋根、テント倉庫の張替えは10~15年が目安です。
太陽光など西日があたる場所、沿岸部などはおよそ10年、長いところで15年ほどで生地の張替え時期となります。 大型テント屋根、テント倉庫の納期はどのくらいですか?
- テント倉庫のサイズやオプションの有無、確認申請の有無などによって大きく異なりますが、大まかな目安としては、打ち合わせ後2~3カ月ほどとなっております。詳しくはお問い合せください。
大型テント屋根、テント倉庫はどのくらいのサイズまで作成できますか?
- テント倉庫の基準(国交告第667号)ですと1,000㎡以下となります。緩和措置のない膜構造物基準(国交告第666号)ですと3,000㎡以下となります。
ビニプロでは、大型テント屋根、テント倉庫をすべてオーダーメイドで製作しておりますので、基本的には上記に収まるのであればどのようなサイズでも作成可能でございます。
建設地に合わせて、特殊なサイズなども対応できますが、あまり極端な形状ですとテントが横転する危険性がございますので、まずはビニプロにお問い合せください。 大型テント屋根、テント倉庫は確認申請が必要ですか?
- 原則、床面積で10㎡を超える建物は申請が必要となります。詳しくはお問い合せください。
大型テント屋根、テント倉庫のオプションは何がありますか?
- お客様の用途に合わせて多種多様なオプションをご用意しています。詳しくはこちらをご確認ください。
大型テント屋根、テント倉庫に使用できる生地は何がありますか?
- 一般的に使用する生地はこちらになります。
テント倉庫で使用できる生地は法律で決まりがあるため、他に使用したい生地がございましたらお問い合せください。 大型テント屋根、テント倉庫を連棟して建てることは出来ますか?
- はい。可能となっております。
大型テント屋根、テント倉庫の張替えだけの依頼は出来ますか?
- はい。可能となっております。
納期としては生地の張替え作業自体は採寸作業で1日、張替え工事でおよそ1~2日間程度と、工事日数は短く行える点も利点となります。工場や倉庫などの場合、土日のお休みの間に張替えが可能ですが、フレームの塗装を入れる場合は更に1~2日間加算となります。 大型テント屋根、テント倉庫の基礎工事も対応してますか?
- 基礎工事につきましては、エリアによって異なりますのでお問い合わせください。
大型テント屋根、テント倉庫の価格はどれくらいですか?
- 価格につきましては、確認申請の有無、オプション、間口や高さなどのサイズ、積雪地域の有無によって大きく異なりますので、まずは設置場所の地域、大きさ、申請の有無などお知らせください。
大型テント屋根、テント倉庫に不燃のシートは使えますか?
- 可能です。防炎だけでなく不燃のテントシートでの施工も承っております。
大型テント屋根・テント倉庫のご注文方法
ご注文の際は、間口サイズや高さなどを合わせてお問い合せください。お見積りのご依頼は、お問い合せフォームかFAX用紙をご利用ください。施工・取付工事込みでのご注文となりますので、価格につきましてはお問い合わせください。
大型テント屋根・テント倉庫(新設)の流れ
- 製品タイプ・間口・寸法サイズ、使用生地等をお知らせください。
- お見積り・打ち合わせを行い、テント倉庫の仕様を確定、工事日程の調整を行います。
- 各都道府県の建築課(指定確認検査機関)へ確認申請書の手続きを行います。
- 記事と鉄骨の製造・基礎工事を行います。
- 完成・担当者立ち合いでお引渡しいたします。
大型テント屋根・テント倉庫の施工・
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