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ビニールカーテンについて

ビニールカーテンとは、軟質塩化ビニール(PVC)の原料に、防炎や帯電防止など様々な原料を配合し、その機能性を持つビニールシートをオーダーサイズにて製作した製品を総称してビニールカーテンと呼ばれています。ビニールカーテンの中には、家庭などで使用するような防炎機能などを持たない超薄手のビニールシート素材で作られたカーテンから、工場・倉庫・店舗など業務用や建設業界などで使用される防炎性機能を必須とした多機能性ビニールシートを使用したビニールカーテンなどがございます。


特にホームセンターなどで販売されいる素材や、個人向け通販などで販売されているビニールカーテンと、ビニプロのビニールカーテンの大きな違いは、基本的には防炎協会認定の防炎(もしくは不燃)機能を標準とする素材を豊富に取り揃え、用途や環境に応じた素材の厚み(薄手、厚手など)、求められる機能性を兼ね備えた国産・高品質の素材のみ厳選して取り揃えており、又、特注のオプション加工などにも対応できる点は職人製作だからこそ可能な品質水準です。

ビニールカーテンの用途について

ビニールカーテンについて(用途)

ビニールカーテンの主な用途としては、工場や倉庫など屋内用間仕切りシートをはじめ、屋外での雨よけなどを目的とした屋外用ビニールカーテンや、屋外から建物内に侵入を低減させるための防虫ビニールカーテンなどが主な用途としてご利用頂いております。


工場や倉庫など広い空間の中で、一部だけ仕切られた空間を作る場合には空調対策も兼ねた間仕切りシートは効果的で、コストも他の工業製品と比べてもコストパフォーマンスも高く、短納期・低予算で実現が可能です。又、冬の寒い時期などは工場でも倉庫でも搬入口や出入り口などに防寒用ビニールカーテンなどもおすすめです。寒さ対策・防寒用であれば、カーテンとレールの隙間を塞ぐためのフリルや、ビニールカーテンと地面との隙間を塞ぐスカート加工などのオプションを併用する事でより高い防寒効果が得られます。


又、店舗などの防犯対策や防寒用であれば店舗用ビニールカーテンなどにカラーバリエーションが豊富なテントシート系の防炎シートでビニールカーテンに加工致します。防水性も高く、屋外に面する店舗などでも耐候性が高い素材ですので長期的な耐用年数がございます。屋外のテラス席や、飲食スペース、また道路などからの視認性を必要とする場合などは、透明度が求められますので、耐候性と透明度を兼ね備えたアキレスのスカイクリアなどは非常に人気のビニールシート素材です。防炎機能も兼ね備え、太陽光などの紫外線による劣化に対する耐候性機能もあり、雨よけビニールカーテンにも最適です。

ビニールカーテンの素材について

ビニールカーテンについて(素材)

ビニールカーテンに使用する素材ですが、大きく上記のように6つの種類に分類されます。ビニールカーテンの中でも最も人気の糸入り透明ビニールカーテン。糸入り透明ビニールは、高い透明度、そして強度、豊富な機能性を持つ素材で種類も豊富に取り揃えております。特に屋外に面するような場所ですと、紫外線に対する耐候性がないと太陽光によって劣化が加速し、短期的に黄変してしまい、硬化が進み、柔軟性を失いビニールカーテンとしての利用ができなくなってしまいます。糸入り透明ビニールの中でも屋外で使用可能な耐候性機能を持つ糸入り透明ビニールカーテンであれば、透明度を維持しながら強度も高く屋外用などに最適です。屋内などの間仕切りシートで糸入り透明ビニールを使用する場合であれば、高い強度・安心の防炎機能を兼ね備えた防炎・薄手の糸入り透明ビニールなどがおすすめです。


又、糸入り透明ビニールカーテンは様々な場面に合わせて機能性を持つシートからお選び頂ける点もポイントです。例えば、なるべくホコリなどの付着を抑え、クリーンな環境下で使用したい場合などは糸入り・帯電防止ビニールカーテンなどもございます。糸入り透明ビニールはホームセンターや通販などでも最近はよく見かける事があるかもしれませんが、ビニプロの糸入り透明ビニールは、【高品質・国内メーカー素材】、【防炎機能を標準】、【豊富な高い機能性】などの特徴があり、職人によるオーダー製作技術は全国の大手企業様からも高い評価を頂いております。


次に人気の高い透明ビニールカーテンは、ビニプロでは国内の透明フィルムメーカー大手のアキレスの透明ビニールを多数採用しており、ビニールカーテンだけでなく、ビニールカバーなどでも製作・加工しております。 透明ビニールで注意が必要な点は、ビニプロの透明ビニールと、ホームセンターなどで売られているビニールカーテンとの違いにも記載しておりますが、まずは【防炎機能を有するか】どうかです。基本的にビニプロでは一般消費者向けの家庭で使用する軽微なビニールカーテンではなく、工場や倉庫、店舗や建設現場など多くの人が出入りしたり通行する場所でビニールカーテンなどを主力としておりますので、業務用ビニールカーテンとして必須機能である防炎機能(場合によっては不燃機能)を有する素材が大半です。


防炎機能を持たない非防炎のビニールは安価でショッピングサイトやホームセンターなどでも販売されておりますが、ビニプロで防炎機能を有する素材はいづれも防炎協会認定品のみを取り扱っており、不燃については国土交通大臣認定の素材のみ厳選しておりますので、ご安心して業務用ビニールカーテンなどにご利用頂けます(防炎と不燃の違いも参考にご覧ください)。


透明度などを求めず、機能性や強度・耐久性などを重視する場合にはテントシート系に該当する防炎シートや、不燃シートなどもビニールカーテンに加工してサイズオーダーにて販売しております。テントシート系の特徴は、防炎の場合、ポリエステル素材の繊維に、防汚や帯電防止・防水・耐候性など様々な機能性を持つ塩ビ材でコーティングして製造されており、通常の糸入り透明や透明シートに比べて長期的な耐久性があり、長い耐用年数がございます。特に屋根などに利用される場合は10年程度は利用できますので透明度が不要の場合は、防炎シートを使用したビニールカーテンは人気です(ターポリンなどは耐候性はございません。)。


不燃シートの場合は、ガラス基布に塩ビコーティングを施しているため、防炎シートに比べて屈曲などに弱く、ビニールカーテンなどに利用する場合は比較的柔軟性の高く、屋外に面する場合は不燃ターポロン、屋内用の間仕切りシートであれば不燃ターポリンなどは人気の素材です。又、屋内用の間仕切りシートやビニールカーテンで、採光性を求める場合には半透明の不燃シートなどは一定の光を通します。


半透明素材のビニールカーテンの場合は、視認性を抑え、採光性だけを取り入れたい場合には半透明ビニールカーテンがおすすめです。人やフォークリフトの姿程度だけ見える透明度であればアキレスのナシジ、高い強度を求める場合には超厚手・防汚・防炎の糸入り透明ビニールカーテンのVP080A、屋外の屋根や雨よけにも利用可能な高耐候・防汚のVP-102Wなどご利用の用途に応じてお選び頂けます。


その他、防雪・防風ネットなどに利用されるメッシュシートは、網目やカラーも豊富で用途に合わせてお選び頂けます。例えば、工場の出入り口などに一定の風通しを求めるが、ホコリや砂などを防ぎたい場合などにも防炎機能を持つ防炎メッシュシートなどはカーテンなどにも加工できますので、機能性・厚みなどを考慮の上、お選びくださいませ。同じメッシュでも日よけを目的とする場合は、より高い耐候性やデザイン性が求められますので、防炎メッシュシートのような素材ではなく、防炎・耐候性を持つ日よけメッシュシートの中からお選び頂ければ、大型シェードなども製作可能です。


耐熱シート・ビニールカーテンの場合は、工場など高温化の環境で間仕切りシートやビニールカーテンをご利用頂く場合にご利用くださいませ。120度~最大1000度まで対応可能な耐熱性のビニールシートや防炎耐熱シートを取り揃えております。溶接火花受けシートなどもサイズオーダーにて製作しております。

ビニールカーテンの厚みについて

ビニールカーテンについて(厚み)

ビニールカーテン・シートの種類は豊富にございますが、機能性や種類だけでなく、厚みも用途によって重要な選択肢となります。基本的にはビニールカーテン・シートの素材の厚みは、0.1mm程度の極薄素材から、2mmを超えるようなのれん式ビニールカーテンの素材もありますが、通常の屋内間仕切りシートや、ビニールカーテンに利用する場合の厚みの選択肢は以下を参考にお選び下さいませ。


■厚み~0.25mm【超薄手】:完全に屋内限定で、且つ軽微な間仕切り程度であれば問題ございませんが、工場や倉庫など業務用の間仕切りシートには不向きで主には家庭用などに利用されております。


■厚み~0.4mm【薄手】:0.3mm~0.4mm前後の素材で、薄手ではありますが、屋内用の間仕切りシートなどに最も利用されている厚みです。屋外でも高さが3m未満程度で高い強度を求めない場合であれば、耐候・防炎の糸入りビニールVP350Hなどがおすすめです。


■厚み~0.6mm【厚手】:0.5mm~0.6mm前後の素材は厚手素材に該当し、最も多くの間仕切りシートや屋外用ビニールカーテンなどにも利用されております。一定の強度もあり、耐久性も薄手素材よりも高く汎用性の高い厚みです。


■厚み~1.5mm【超厚手】:0.7mm~1.5mm程度の素材は超厚手素材に該当します。ビニプロですと、糸入り透明では屋外高耐候の糸入り透明VP080A防音シートのサウンドシャッターなどが該当致します。超厚手は、屋外への騒音、防音対策にご利用頂けます。


このように、利用する環境、耐用年数、機能性、予算などと合わせて素材の厚み自体も考慮する必要性があり、超薄手素材を安価に利用しても環境に適さない厚みであれば短期的な利用しかできず、結果的に高コストにつながります。ビニプロではお客様が求める用途などに合わせて担当者がご提案させて頂く事も可能ですので、お気軽にお問い合わせ・ご相談をお待ちしております。

ビニールカーテンの機能性ついて

ビニールカーテンについて(機能性)

ビニールカーテンの機能性について。機能性ビニールカーテン・シートには、それぞれ様々な機能性を持つ素材がございます。ビニプロでは主に業務用ビニールカーテンをメインとした製作・加工を行っておりますので、企業・工場・倉庫などで消防法にも考慮した製品が求められます。まずは業務用としての利用には必須の防炎機能。自己消化性を持つ防炎機能は、火元を離せば鎮火し、火災時にも燃え広がりにくい素材ですので今や企業での利用では防炎は基本とし、場合によっては、消防法などを考慮して不燃ビニールカーテンの使用が求められます。


まずは上記の防炎か不燃、このベースとなる機能に加えて、空気中のホコリなどが付着しづらく静電気が表面に帯びにくくする帯電防止ビニールカーテンや、正の走光性を持つ虫などが好む(詳しくは防虫機能性について)紫外線波長領域を大幅にカットする防虫ビニールカーテンなどは特に工場用などのビニールカーテンに人気の機能性ビニールです。


他には、屋外用ビニールカーテンとして太陽光などの紫外線に対する耐性を持つ屋外高耐候のビニールカーテンや、屋外の太陽光による暑さ対策用としての遮熱ビニールカーテン、逆に寒冷地や冷蔵庫・冷凍庫などの間仕切りシートやビニールカーテンに利用可能な耐寒ビニールカーテンなどがございます。


この他には、溶炉工場や高温化の雰囲気温度に対応した耐熱ビニールカーテン、作業音や騒音対策に最適な防音ビニールカーテン、機械油やオイルの飛散防止に利用できる耐油ビニールカーテン(非防炎)などがございます。


ビニールカーテンと一言で言っても、上記のように様々な機能性を持つビニールシート素材があり、ご利用の用途や目的に応じて機能性や厚みなどを考慮する必要がございます。ビニプロに掲載されていない特殊な機能性をご希望の場合でもまずはお気軽にお問い合わせくださいませ。

ビニールカーテンの製作・加工について

ビニールカーテンの製作・加工について。ビニールカーテンは基本的には全てサイズオーダーにて1枚1枚、職人が手作業にて製作・加工を行っております。製作・販売価格については、各ビニール詳細ページの価格表などでご覧いただけますが、掲載価格は標準仕上げにて製作した場合となります。標準仕上げ以外でご希望の特注加工・オプション加工が必要な場合は、上記のようなファスナー加工、スカート加工、ウエイトチェーン、マグネット加工など様々な特注加工を施しますので、技術力に自信のあるビニプロだからこそ承れるサービス内容となっております。

ビニプロからのご案内
※1:ハトメサイズの変更はアイレット(一般ハトメ)の種類・サイズまたはグロメット(鬼ハトメ)の種類・サイズをご覧ください。
※2:透明・糸入り透明シートの折返し補強部分はホワイトになります。折返し補強テープのカラーの変更も可能です。詳しくは折返し補強テープのカラー変更をご覧ください。
1mm厚のアキレス生地は補強テープはございません。(ハトメの入る部分のみロープがございます。)補強テープをご希望の際はご相談ください。

ビニールカーテンの仕様ついて

ビニールカーテンについて(仕様)

ビニールカーテンの取付を検討の際、まずは開口部に取り付けるビニールカーテンの仕様を決める必要がございます。上記のように、中央部分から左右に引き分けて使用する中央・両開きカーテン、もしくは左右片方のみに開け閉めを行う片開きカーテンの大きく2つがございます。上記のイメージ図は、ビニールカーテンのレールに加え、間仕切りポールも併用した場合のイメージとなりますが、間仕切りポールなど併用する事で見た目だけでなく高い機能性・利便性がございます。


ビニールカーテンレールの選び方


間仕切りポールの選び方


両開きカーテンでも、片開きカーテンでも左右の端部を壁や柱などに固定する場合は、フラットバーなどでビス止めするのが一般的です。もしくはサイドポール固定金具などを利用して壁に固定しておけば、左右どちらからも開け閉めができる仕様になります。詳しくは、ビニールカーテンのDIY・取付方法など併せてご覧くださいませ。

ビニールカーテンのレール・部材について

ビニールカーテンについて(レール・部材)

ビニールカーテンを利用する上で必須となる部材がビニールカーテン専用レールです。ビニプロでは、ビニールカーテンや間仕切りシートなど利用される環境・大きさ・重量などに応じて複数の種類の中からお選び頂けるラインナップを取り揃えております。屋内で軽微な通路のビニールカーテンであれば、D25軽量カーテンレール、工場や倉庫など屋内用の間仕切りシートであればD30屋内用カーテンレール、屋内の大型間仕切りシートや、屋外用ビニールカーテンであればD40中型カーテンレール、屋外の大型ビニールカーテンであればXG大型カーテンレール、屋外大型で最高強度を誇るSG超大型レールなど、レールに合わせて各種ランナーやパーツもそろっております。


レールなどはサイズオーダーでカットも承っており、素材も種類によってはスチール、アルミ、ステンレスなどからお選び頂けます。どのようなレールを選べばよいかお悩みの場合はビニプロ担当者までお気軽にご相談くださいませ。ビニプロで取扱いの業務用レールは、シンプルな部材設計ですので、比較的簡単に工具さえご準備頂ければDIY・取付方法などご覧頂ければ設置が可能です。業者に依頼すると高額な工事費か間接費など発生致しますが、ビニプロではビニールカーテンのサイズオーダー製作価格・レールなどの部材価格も全て卸値価格にてダイレクト販売しておりますので、低予算で設置が可能です。

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