ご利用ガイド
ビニールカーテン一覧を見る
ビニールカーテン
ビニールカーテン
ビニールカーテン
ビニールカーテン
ビニールカーテン
ビニールカーテン
耐熱ビニールカーテン・シート
耐熱シートのビニールカーテン
耐熱シート・ビニールカーテンの製品・価格のご案内。耐熱シート・ビニールカーテンは耐熱温度(雰囲気温度)120度から最大で1,000度まで対応可能。溶炉工場や高温を発する設備、機械などの養生から間仕切りシート、カーテン、各種カバーなど加工品まで多岐にわたってご利用いただけます。また、いずれの耐熱シート・ビニールカーテンも防炎性が高く、防炎認定を受けた実績・信頼のある素材を厳選して取り扱っております。なお、防炎シート・ビニールカーテンはこちらに掲載しています。
耐熱シート・ビニールカーテンの主な用途としては、工場などの高温の熱を発する作業場や設備・機械周りでの間仕切りシート、カーテンなどですが、特注ビニールカバーにもご利用いただけます。耐熱シート・ビニールカーテンは全て1枚・1点からサイズや仕様などオーダーメイドにて製作・加工を承っております。耐熱シート・ビニールカーテン一覧の中からご希望の素材をお選びいただき、製作価格やお見積もり依頼などお問い合わせください。
耐熱シートとは
耐熱シートとは、高温を加えても素材自体が変質しないシートです。
ビニールシートの場合、高熱にさらされると、溶けてしまったり穴があいてしまったりと品質や性能が劣化してしまいます。一方、耐熱シートの場合、高熱の環境下でも本来の性質を保つ素材のため、燃焼したときに溶融することなく形を保つことができます。
※長時間利用される場合は、シートが異常を示さないかどうか、必ずサンプルなどで確認いただくようお願いいたします。
耐熱シートは、高熱から人や設備、機械などを守ることができるため、養生シートや間仕切り、カーテン、カバーなど広い用途でご利用いただけます。耐熱シートの使用できる温度は、使われている素材によって定められた空間の「耐熱温度(雰囲気温度)」によってそれぞれ異なります。ビニプロでは耐熱温度(雰囲気温度)120℃～1,000℃までの耐熱シートをご用意しています。使用する場所や用途に合わせてシートをお選びください。
- ビニプロからのご案内
- シートの耐熱性は、使用可能な耐熱温度（雰囲気温度）だけでなく、材料の性質や形状、利用環境などの条件によって、異なった値を示す場合がございます。 あらかじめ、実際の環境や温度において長時間使用しても異常を示さないか、必ずサンプルでテストを行い、十分に確認いただくようお願いいたします。
耐熱ビニールシートの耐熱温度と用途
ビニプロで取り扱っている工業向け耐熱ビニールシート、耐熱性の火花受けシートの耐熱温度と利用シーンをご紹介します。掲載シートはすべて業務向け防炎シートですが、シートごとに耐熱性能が異なり、火花を受ける耐火性能面でもスパッタシートと耐熱ビニールでは違いますので、用途や環境で最適なシートをお選びください。
耐熱温度（雰囲気温度）とは?
耐熱温度（雰囲気温度）とは、素材自体が変質しない状態で、続けて使用できる空間の温度（気温）のことです。ビニプロが取り扱う耐熱シートは、耐熱温度（雰囲気温度）120度以上から対応可能な耐熱素材です。一般的な塩ビ素材は、60度～70度程が軟化点（柔らかくなり始める温度）となりますので、一般のものよりも2倍以上の耐熱力があります。注意点としては、耐熱温度（雰囲気温度）は直接素材に触れる温度ではなく空間の温度のため、直接火元などが当らないように気をつけてご利用いただく必要があります。
耐熱温度～120℃までの耐熱シート利用例
高温蒸気（120℃未満）による人や物・設備などへ間仕切りシートや、ビニールカーテン、養生シートとして、溶炉工場・車工場・倉庫など、高温化の室内での間仕切りスクリーン・カーテンとしてご使用可能です。その他、耐熱透明カーテン・耐熱カーテン・耐熱ビニールカーテン・耐熱シート・機械や設備などの耐熱カバーなどの加工品まで多岐にわたってご利用いただけます。
耐熱温度〜150℃までの耐熱シート利用例
シリコン樹脂加工を施し耐熱に耐寒(-70℃)機能が加わり、冷蔵庫・冷凍庫用ビニールカバー・カーテンに最適です。撥水性もあり防水機能にも優れているため建設現場・アスファルトの運搬など屋外でもご利用が可能です。工作機械の稼働や金属加工によって発せられた輻射熱・伝導熱の遮断を目的とした養生シート、耐熱カーテン、耐熱シート、工作機械カバーなどにもおすすめです。
耐熱温度〜200℃までの耐熱シート利用例
溶炉工場や・オーブン・ストーブなど、高温を発する設備があるの室内の間仕切り・カーテン・ビニールカバーなどにご利用いただけます。高温を発する機械・装置・設備近辺で使用する機械カバーとしてもおすすめです。そのほかにも、屋内用の台車・カゴ車カバー・パレットカバー・大型カバー等の耐熱カバーなどにご使用いただけます。
耐熱温度〜250℃までの耐熱シート利用例
溶炉工場やオーブン・ストーブなど、高温を発する設備がある室内の間仕切り・カーテン・ビニールカバーなどにご利用いただけます。250度まで耐熱性があるため、軽微な火花受けシートとしても適しています。また、溶接火花受けシート・スパッタシートとして自動車板金工場・溶接工場などでもご使用いただけます。
耐熱温度〜1,000℃までの耐熱シート利用例
火花受けシート、溶炉工場などの炉前のカーテン、保温材カバーとして利用可能です。工場内などで溶接部に生じるノロや溶接中に飛散するスパッタなどを、飛散させずに吸着させたい場合には最適です。キャンプなどの焚き火の下に敷くスパッタシートとしても役立ちます。その他スパッタシートをお探しの方は溶接火花受けシート・スパッタシートをご覧ください。
耐熱シートの使い方
高温を発する設備のある工場・倉庫内で、機械を稼働することによって生じる輻射熱の遮断・熱交換器やスチーマーなどの加熱・加湿によって生じる伝導熱の遮断を目的とした養生シート、間仕切りやカーテンとしてご利用できます。工作機械などのように高温になってしまう機械にも、耐熱カバーとしてご使用いただけます。
また、耐熱シートには透明のビニールシートがあり、近距離ではっきりと人の姿・形・顔まで認識することができますので、工場・倉庫内・事務所の透明ビニールカーテンとしてご利用になれます。ビニプロが取り扱う耐熱シートは全て防炎機能つきとなりますので、安心してご使用いただけます。
熱に強い耐熱シートですが、屋外での長時間使用には向いていないものもあります。屋外で使用する場合は、機能性表示に「屋内限定」と記載されていない生地をお選びください。
なお、薬品庫など危険度の高い可燃物を置いているエリアや内装制限を受ける特殊建築物には、不燃シートの使用を求められる場合があります。危険物エリアにシートを設置する場合には、事前に消防署などに相談することをおすすめいたします。
厨房とカウンターの透明な間仕切りは、
耐熱シート・カーテンが最適！
厨房にあるオーブンやガステーブル・ガスレンジ、フライヤー、グリラー、蒸し器、炊飯器などの熱調理機器・加熱機器は熱を発するため、カウンターのお客様との間仕切りとして、耐熱シート・カーテンがおすすめです。ビニプロでは、厨房の様子がお客様に見えるように、透明な耐熱シート・カーテンも取り揃えています。また、ビニプロが取り扱う耐熱シートは全て防炎機能つきとなりますので、安心してご利用いただけます。
耐熱ビニールカーテン・シート一覧
-
VP-030HT
防炎・耐熱・透明
耐熱温度120度【耐熱温度120度】クリアな透明ビニールシートの耐熱シート。ハイパー耐熱カーテンのご案内です！
製作価格4,100円～
-
VP-470N
防炎・耐熱・糸入り透明
耐熱温度120度【耐熱温度120度】糸入り透明ビニールの耐熱シート！透明度と強度のある糸入りビニールシートです。
製作価格5,900円～
-
VP-055TN
防炎・耐熱・遮光
耐熱温度120度【耐熱温度120度】遮光・防炎・高UVカットが付いた耐熱シートのVP-055TN。ブラック耐熱シートです！
製作価格5,100円～
-
VN-048TN
防炎・耐熱・強度
耐熱温度120度【耐熱温度120度】高い強度で長期的な耐久性を持つVN-048TN。カバーから間仕切りなど汎用性は抜群です！
製作価格8,800円～
-
シリコンVN-031TN
防炎・耐熱・耐寒
耐熱温度150度【耐熱温度150度】耐寒機能（マイナス70度）付きの耐熱シート！柔軟性もあり耐熱シートカーテンに最適！
製作価格8,500円～
-
VN-030TN
防炎・耐熱
耐熱温度200度【耐熱温度200度】厚み0.3mmのシリコン系の耐熱シート。薄手軽量タイプで間仕切りシートカーテンに最適！
製作価格9,400円～
-
VN-035TN
防炎・耐熱
耐熱温度250度【耐熱温度250度】火花受けシートにも利用可能！雰囲気温度250度まで対応可能です。サイズオーダー製作！
製作価格10,000円～
-
VN-120TN
防炎・耐熱・火花受け
耐熱温度250度【耐熱温度250度】溶接・火花受け用の耐熱シート！最高A種グレードの耐熱素材です。耐火性も抜群です！
製作価格10,700円～
-
VN-064TN
防炎・耐熱・火花受け
耐熱温度1000度【耐熱温度1000度】耐熱シートの中でも最高クラスの耐熱性を持つ素材。サイズオーダーにて製作！
製作価格17,700円～
耐熱シートに関するQ&A
ビニプロに寄せられる耐熱シートの疑問をまとめました。
耐熱シートに一見似た意味合いを持つようにも思える断熱シートですが、素材も用途も全く異なります。そのほか耐熱シートに近しい用途として使用される防炎シート・不燃シートについてそれぞれの特徴をご案内いたします。
耐熱シート…
高熱による状態の変化（歪んだり、溶けたり）に耐える性能を持つ素材で作られたシートです。
溶炉工場や高温を発する設備、機械などの養生から間仕切りシート、カーテン、各種カバーなど、熱から人や空間を守る目的で使用されています。
利用可能な温度は使われている素材によって定められた空間の「耐熱温度(雰囲気温度)」によって異なります。
断熱シート…
熱が伝わらないように外部との熱の出入りを遮るシートです。主に、工場や倉庫、オフィスにおいて、室内の空調や室温などの環境を快適に保つ目的で使用されています。
詳しくはビニールカーテンで断熱・空調効率アップ！省エネ特集をご確認ください。
防炎シート…
火元があたり続けると、素材自体は燃えてしまいますが、火元を離すと「自己消化性」によって、それ以上は燃え上がらない性能を持っているシートです。
不燃シート…
表面の樹脂・塩ビ部分は燃えますが、中の基布（ガラス基布）までは「燃えぬけない」シートです。
詳しくはビニールカーテンの防炎と不燃の違いについてをご確認ください。
耐熱シートは、それぞれの耐熱温度(雰囲気温度)によっては穴があいてしまいます。穴が開くまでに使用できる回数は、使用環境や素材によって異なります。あらかじめ用途や設置環境をご確認の上、ご使用ください。ビニプロでは、耐熱温度120度から1,000度まで、ご要望に合わせたシートを用意しております。スパッタシートとして溶接などの火花受けシートとして使用したい場合は、溶接火花受けシートのページからお探しください。
ビニプロの耐熱シート・ビニールカーテンはすべてに防炎機能がついていますので、防炎シートとしてご使用いただけます。防炎シートについて詳しく知りたい方は、防炎シート・ビニールカーテン一覧のページからご覧ください。
耐熱ビニールカーテン・シートのご注文方法
耐熱ビニールシートをご注文の場合、間口サイズ・ご希望シート素材・カラーを決めていただくとお見積りまでスムーズです。お見積りのご依頼はお問い合わせフォームかFAX用紙(PDF)をご利用ください。無料サンプル生地もございますのでお気軽にお問い合わせください。
耐熱ビニールカーテン・シートご注文の流れ
- 間口や寸法をお知らせください。
- ご希望の機能性・カラーをお知らせください。
- カーテンレール・間仕切りポールのご要望がある場合は、あわせてお知らせください。
- ビニプロでご依頼内容を確認の上、お見積もりを提出いたします。
- お見積りをご確認の上、ご発注ください。
- 納期は最短で7〜10営業日程度ですが、寸法などで異なりますので、詳しくはお問合せください。
カテゴリー
-
ビニールカーテン・レール
のれん式ビニールカーテン
間仕切りポール取付方法など
DIY・取付方法をご案内！ -
ひと目で分かるサイズの図り方
のれんカーテンやアコーディオン
スクリーン・ネット（網）の
採寸方法も掲載中！ -
ビニールカーテンの標準仕上げ
・マグネット加工 /・マジックテープ加工
・切り欠き加工 / ・袋加工
豊富な特注オプション加工を掲載！
詳しく見る
ビニールカーテンの基礎知識
製品一覧
詳しくはこちら
詳しくはこちら
は
