日よけテントシートのサンブレラ【VB-060SB】の素材説明
防炎・防水性・防汚に優れた機能性のため、主に店舗用テント・シート、住居の日よけテント、オーニングテントにも用いられています。デザイン性が高いため、カバー等に利用することも可能です。カラーも豊富なため、様々なシーンに適した風合いをお選びいただけます。
雨よけ・日よけテントシートの標準仕上げについて
さまざまな形状のテントを製作します
テントシート標準仕上げは、平シート(四角形)になりますが、立体的、変形のテントシートも製作を承っております。お見積もりご依頼の際は、フレーム外寸をお知らせいただくか、テントシートの張替えであればフレームサイズと既存写真など貼付いただき、お見積りフォームまたはメールにてお問合せください。ページに記載の製作価格は平シート(四角形)で製作した場合の製作価格となります。
テントシートを固定するロープやホックなども取り扱っていますので、お気軽にお申し付けください。
※大型屋根テント・通路屋根テントは、施工取付サービスにてご対応させていただきます。
日よけテントシートの特注オプション加工について
テントシートを屋根などに使用する場合、間口や奥行が2mを超える場合、このように中間にパイプなどを入れておいて頂き、その中間のパイプを包む事ができるように、予めテントシートの下面にピケットを溶着しておく加工方法となります。ご依頼の際は、中間のフレームの位置及び太さをお知らせくださいませ。
帯ピケット加工とは、タテ(H)にテントシートが3m以上ある場合に、写真のように中間のラインにもフレームを入れて頂き、中間フレームで一度、ロープを巻いてテンション(張力)をかけて頂くようにする帯を付ける加工となります。
これにより、本来であれば、上部と下部でテントシートを引っ張り合うだけですが、中間にも入れる事で、まずは上ラインをロープで巻いて固定し、次に中間ラインの帯ピケットで下に引っ張り、最後に下部ラインを引っ張る(もしくは上部を巻いてから下部を引っ張り、最後に中間を軽く固定でもOK)事が可能となり、風などが吹いてもテントシートが煽られることなく使用が可能となります。
巻き上げ式テントシートや、巻き取り型テントなどの場合、写真のようにフレームをテントシートの端部に通す場合がございます。このような場合、予めパイプの太さをお聞かせ頂ければ、適した袋の大きさにテントシートの端部を仕上げておく加工方法となります。
その他、日よけテント・シェードであればパイプを入れて重りにすることもある場合でも同様に同じ加工を施します。
ご希望の日よけテントシートに、社名や店名、電話番号、メッセージなどをカッティングシートにて所定の位置・大きさの名入れを致します。内容によっては印刷しか対応できない場合もあり、生地によっては印刷が適さない素材もございます。(防汚機能があるシートはインクが乗りづらい)
まずは、ご希望のテントシートのサイズ、形状をお知らせ頂き、その際にご希望の名入れ・ロゴ入れの情報を合わせてお知らせ下さいませ。
日よけテントシートに、フリルなどご希望であればご一緒に加工を承ります。まっすぐのストレートフリル、波型のフリルなど、お客様のご希望のフリル形状にて加工を致します。フリルは別梱包で製作する事も、テントシートに縫い合わせる事もいづれも対応可能でございます。
日よけテントシートのサンブレラ【VB-060SB】の機能性について
撥水加工 | 表面に特殊な撥水コーティングを行っており、水などを弾く効果を持つ機能性。 | |
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屋外耐候 | 屋外において一定の紫外線耐候性を持つビニール・シート素材。 | |
日除け | 太陽光などの日差しが当たらない屋内での使用に適したビニール素材です。 | |
UVカット | 有害な紫外線をカットするシート素材です。 | |
非防炎 | 防炎機能を有さない素材(業務用には不向きとなります) |
※機能性の詳細情報は、ビニール・シートの機能性一覧をご覧ください。
【厚み0.6mm】高耐候・高撥水・耐カビの日よけテントシート【サンブレラ】VB-060SB
日よけテントシートに、柄や色味が豊富でおしゃれな生地【サンブレラ】が仲間入りしました。サンブレラは1961年にアメリカのサウスカロライナで誕生し、「布地は、美しく且つ機能的でなければならない」という考えより、今日まで屋内外のテント・オーニング等に多数用いられています。原着アクリル糸を使用した生地のため、色落ちしづらく、しつこい汚れには漂白剤を使用することもできます。
※テントシートのお手入れ方法については下記をご確認ください。
お手入れ方法はこちら