シートベルト補強加工について
シートベルト補強加工は、自動車用のシートベルトを生地のふちに挟みこみ強度を上げるための加工です。引っ張りに強くなるため、雨よけ・日よけテントなど生地をピンと張って設置するような場合におすすめの加工です。
※雨よけ日よけテント・日よけメッシュ(平シート)対象のオプションです。
シートベルト補強加工の特徴
丈夫なシートベルトを使用することで引っ張りに強く、生地の引き裂け防止・ハトメ強度UP・耐久性向上をしたい場合におすすめのオプション加工です。自動車用のシートベルトは、強度が高いポリエステルの糸を数百本も織り込んでおり、約3トンもの引張強度でとても丈夫に作られています。シートベルトは万が一の事故の時に体を守るため高い耐久性を持っており、そのシートベルトをシートの辺に縫い込むことで一辺全体で補強ができるため、テントシートを取り付けた時も引っ張りに強くなります。
(※縫い込むシートベルトの色はご指定いただけません。)
雨よけ・日よけテントシートは標準仕上げで4辺折り返し加工が施されていますが、雨よけ・日よけテント、日よけシェードなどテント生地をピンと強く張って設置する場合、シートベルト補強加工を施すことで引っ張り強度が上がるため、より強度をUPして取り付けることができます。
シートベルト補強加工のハトメについて
シートベルト補強加工の場合、丈夫なシートベルトを挟み込んだ生地にハトメ加工を施します。雨よけ・日よけテントシートのハトメ加工は真鍮25番を標準ハトメとして製作いたしますが、シートベルト補強加工では、ハトメの強度を考慮して、真鍮28番を標準ハトメとして製作いたします。ハトメを打つ際もハトメ自体の強度が必要となるため、25番以下のハトメはおすすめできません。
より強度を高めたい場合は、グロメットに変更も可能です。ハトメを変更の際は、お問い合わせの際にお知らせください。ハトメ加工・変更(テントシート)についてはこちらをご覧ください。
シートベルト補強加工の寸法について
シートの上下左右どこでも補強加工可能です。シートベルト補強加工の位置を指定してください(上下左右、全て、一部など)。
ハトメを変更する場合、ハトメの種類によっては別途料金が発生いたします。お問い合わせの際にお知らせください。
ハトメ加工・変更(テントシート)についてはこちらをご覧ください。
シートベルト補強加工は、自動車用のシートベルトを生地のふちに挟み込んで縫う強度を高めるためのオプション加工です。
生地の引き裂け防止、ハトメ強度UP、耐久性向上をしたい場合におすすめの加工です。丈夫な自動車用シートベルトを使用することで引っ張りに強く、雨よけ・日よけテント、シェードなど生地をピンと張って設置するような場合に最適です。
※雨よけ日よけテント・日よけメッシュ(平シート)対象のオプションです。