円形切り欠き加工について
ビニールカーテンを障害物のある場所に設置する場合や、ダクト・配管などを避けるなどの用途には円形切り欠き加工をご利用いただけます。円形切り欠き加工の仕上がり方法は、「折返し補強」仕上げと「折り返し+共生地当て布」仕上げの2つからお選びいただけます。
お見積りの際は、手書きのスケッチや図面からでもご相談を承ります。対応可能な円形のサイズは、カーテン全体の大きさや生地の素材によって異なります。
直線形に障害物を避ける切り欠き加工もございますので、用途に合わせてお選びください。
折り返し補強
円形切り欠き箇所に合わせて生地を折返して縫製します。縫製糸は生地色に近い糸での縫製になります。
※円形サイズは直径300mmまでになります。それ以上のサイズは別途見積になります。
折り返し+共生地当て布
円形切り欠き箇所に共生地(ご注文と同じ生地)を合わせて縫製する処理になります。縫製糸は生地色に近い糸での縫製になります。
円形切り欠き加工の注意点
円形のサイズや生地の素材によって、仕上がりがきれいな曲線でない場合や、折り返し部分にシワが多数入りいびつな円になる場合があります。予めご了承ください。
円形切り欠き加工の寸法について
ビニールカーテンの円形切り欠き加工についてご案内します。
ビニプロのビニールカーテンは様々な特注加工やオプション加工がお選びいただけますので、是非ご要望をお聞かせください。
円形切り欠き加工は、指定の箇所にスリットを追加することも可能です。
※スリット加工は別のオプション加工になりますので別途お見積りになります。
ビニールカーテンや間仕切りシート、固定シートなどを障害物がある場所に取り付ける場合、ダクト・配管を避ける用途で円形切り欠き加工をいたします。
円形切り欠き加工の仕上がり方法は「折返し補強」仕上げと「折り返し+共生地当て布」仕上げのどちらかをお選びいただけます。
直線形に障害物を避ける切り欠き加工もございますので、用途に合わせてお選びください。
ご指定の位置・寸法に合わせて対応可能ですので、工場や倉庫のビニールカーテンなどにおすすめの加工です。