裾ウエイトチェーン加工について
カーテン下(スソ)ラインを袋状にし、あおり止めとして軽量なウエイトチェーンを入れることで、空調の風によるカーテンの揺れや通路・出入り口のカーテンの揺れなどを抑制する効果が期待できます。
ウエイトチェーンの素材はスチールが一般的ですが、食品工場など水気・湿気が多い場所には錆びにくいステンレスを指定してください。裾ウエイトチェーンのご利用は軽微な風や揺れを防止するための加工ですので、屋外での強風対策には中間ポールを600~800mmピッチで使用して落としピンを併用することをおすすめします。
オプション加工併用可能
チェーンを閉じ込めて縫い付けた補強テープにマジックテープやマグネットを取り付けて、端部を固定したり出入口部分を脱着したりすることができます。ご希望の場合は取付位置をご指定ください。
裾ウエイトチェーン加工の寸法について
ビニールカーテンの裾ウエイトチェーン加工についてご案内します。
ビニプロのビニールカーテンは様々な特注加工やオプション加工がお選びいただけますので、是非ご要望をお聞かせください。
ビニールカーテンの下部を袋状にして、ウエイトチェーンを入れ縫い込む加工です。
軽微な風の吹きこみ、空調の気圧差によるカーテンの揺れなどを低減し、屋内外でビニールカーテンを使用する際の防風対策として効果が期待できます。