裾カラー補強加工について
人や台車が通行する場所などでビニールカーテンの開閉を頻繁にする場合に、当たる事が多く劣化しやすい裾を補強できます。屋外の使用で砂利の地面にカーテンが当たる場合などにもご使用いただけます。カラーアクセントとして取り入れたい場合にもおすすめの加工です。
ビニールカーテンの標準仕上げでは、周囲4辺を折り返して養生ターポリン呼ばれるホワイトのシートを挟み込んで補強しておりますが、裾カラー補強加工は、折返し部分にカラーシートを入れるのではなく、ビニールカーテンの下部に200mm程度のカラーシートをつなげて製作いたします。透明・糸入りカーテンの場合、厚みが0.5mm以下の薄手カーテンにご利用いただけます。
【厚み0.5mm以上の透明・糸入りカーテンに縫制する場合】
カラーターポリンの厚みが0.35mmとなるため、強度は反対に弱くなります。補強する目的ではなく、カラーアクセントを目的としてご検討ください。
裾カラー補強加工の寸法について
ビニールカーテンの裾カラー補強加工についてご案内します。
ビニプロのビニールカーテンは様々な特注加工やオプション加工がお選びいただけますので、是非ご要望をお聞かせください。

裾カラー補強で選べるカラー

★2類カラーターポリンは、エステル帆布などに比べて強度・品質も高く、カーテンにオススメです。
透明ビニールカーテン・糸入り透明ビニールカーテンの裾などを補強したい場合、カラーをアクセントとして取り入れたい場合には、裾カラー補強加工がおすすめです。
21色という豊富なカラーバリエーションの中からお好みの色をお選びいただけます。