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透明ビニールカーテン・シートの特徴について

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透明ビニールカーテン・シートの特徴について
ビニールカーテン豆知識

透明ビニールカーテン・シートの特徴について

【プロ担当の専門情報】ご購入前に知っておいていただきたい、ビニールカーテン豆知識を多数掲載しています。

透明ビニールカーテン・シートの特徴についての豆知識。透明ビニールシート(PVC)は様々な用途に利用いただけます。

この豆知識の目次
透明ビニールカーテン・シートについて
透明ビニールカーテン・シートの違い
透明ビニールカーテン・シートの選び方

透明ビニールカーテン・シートについて

ビニプロでは、ビニールカーテン間仕切りシートビニールカバーなどにサイズオーダーで製作し、加工などを行い販売しておりますが、一般の方ですとビニール傘、ビニールマット、梱包材、農業用シートなど分野は様々です。また、透明ビニールの中には、ポリエステル糸を透明フィルムでラミネート加工した糸入り透明ビニールなどもあり、その中でも機能性の違い、厚みによる違いなど、多品目の透明ビニールシートが各メーカーが原料から製作を行い、当店のような販売店が2次加工を行う事で製品化されております。

ただ、同じ透明ビニールシートでも製造工程などによって様々な性質や特徴を持ち、用途なども大きく異なります。スーパーなどで使用するビニール袋などと、当店で扱うビニールカーテンは、同じ塩ビ系のビニールですが、レジ袋などは強度や性能よりも、ローコストで軽量を求めるのに対し、ビニールカーテンなどで使用する透明ビニールは、一定の強度や機能性が求められるため、原材料の配合なども大きく異なります。

また、機能性の透明ビニールシートの中でも、厚みによる違いがあり、薄手・厚手・超厚手など、種類も様々です。以下にて透明ビニールシートの違い、特徴などをご説明いたします。

透明ビニールカーテン・シートの違い

上記は、当店で取扱いのアキレス透明ビニールシートの写真ですが、アキレスの透明ビニールシートは業界内でもトップブランドのフィルムメーカーで、特徴としては高い透明度、高い防炎性能を有する透明ビニールシートです(アキレス透明ビニールの特徴について)。

左上にある写真は最も透明度が高く、当店でも人気で国内でも知名度の高いアキレスフラーレ(防炎)0.3mmです。フラーレや、セイデンクリスタルなどはご覧のように非常に透明度が高いため、工場や倉庫など防炎機能を有する透明ビニールで間仕切りシートや、ビニールカーテンに使用される事が圧倒的に多く、大手工場から町の倉庫・工場などでも多くご利用されております。フラーレは「防炎」機能を持ち、セイデンクリスタルは防炎機能に加えて帯電防止機能(帯電防止機能について)がございます。

右上にある写真は、アキレスの不燃透明のフネンクリア。基本的に不燃の透明ビニールシートなどは、ガラス基布から作られているため、防炎のフラーレやセイデンクリスタルと比べて非常に素材も硬く、ビニールカーテンよりも間仕切りシート(固定式)などに向いており、価格も高単価のため工場などで使用する場合は消防署などからの指摘・素材指定によって利用されるケースがほとんどです。

左下にあるオレンジの透明ビニールシートは、アキレスフラーレの防虫機能を持つ透明ビニールシートです。厚みは0.3mmと0.5mmからお選び頂けますが、上記の近距離写真よりも実際にビニールカーテンなどに使用すると、もっとオレンジ色が濃く感じられます。

最後に右下にある写真は、アキレスの半透明ビニールのナシジです。ナシジは帯電防止・防炎機能を持ち、半透明素材ですのでプライバシー保護も目的とする間仕切りやビニールカーテンなどにご利用頂いております。

上記のように、同じ透明ビニールシートであっても有する機能性や種類によって透明度も大きく異なります。高い透明度を求める場合であればフラーレやセイデンクリスタル。半透明であればナシジ、不燃指定の場所で間仕切りシートやビニールパーテーションのように使用する場合はフネンクリアなど、用途によって使い分ける事ができるように当店では幅広い透明ビニールシートをご用意しております。

透明ビニールカーテン・シートの選び方

透明ビニールカーテン・シートの選び方についてですが、上記のイメージ図をご覧くださいませ。基本的には、「屋外で使用するか」、「屋内のみで使用するか」によって選ぶ厚み(薄手・厚手)などの透明ビニールシートも異なります。又、次に選ぶべきポイントは、用途や大きさによっても異なりますが、上記イメージ図を基にご説明させて頂きます。

上記イメージ図の左下エリアは、屋内などの間仕切りシートでのご利用が一般的で、主に0.3mm~0.5mm前後が屋内用の間仕切りシートやビニールカーテンに最適と言われております。薄手の透明ビニールシートである程、軽量で使い勝手が良いのですが、反面、素材の強度も低いため大型サイズの屋内間仕切りシートや、工場や倉庫など人が頻繁に通行する場所のビニールカーテンなどに使用する際は検討が必要となります。

逆に右に行けばいくほど素材の強度や耐久性は上がりますが、超厚手素材の場合はシートを束ねると非常に膨らんでしまう点、開け閉めが少し重くてやりづらいなどのデメリットもございます。選ぶポイントと致しましては、屋内で高さ3m前後のビニールカーテンや間仕切りシートであれば0.3mmの薄手素材、高さ4m前後の場合であれば0.5mm程度の厚手素材がおすすめです。

赤い矢印は、屋外耐候性となり、屋外耐候性とは太陽光などの紫外線によって透明ビニールに含まれている素材を柔らかくする可塑剤と呼ばれる材料が紫外線によって揮発しやすく、太陽光の紫外線などを浴び続ける事で硬化して最後は紙のような状態になってしまいます。そのため、屋外でも透明ビニールを使用する場合は、「耐候性」を持つ透明ビニールか、テントシート生地などを利用頂きますが、完全な透明ビニールで耐候性を持つ素材としては防炎・屋外耐候のアキレスのスカイクリアがおすすめです。

スカイクリアよりも、より高い屋外耐候性、強度を求める場合には、糸入り透明ビニールカーテンの屋外耐候機能を持つ素材をお選び頂ければ、ポリエステル糸を挟み込んだ高い強度と、屋外などの紫外線にも高い耐候性を発揮する屋外耐候・糸入り透明ビニールの550Hなどが人気です。

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