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細菌・ウイルスの感染対策に透明ビニールシートを活用

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細菌・ウイルスの感染対策に透明ビニールシートを活用
ビニールカーテン豆知識

抗菌・抗ウイルス透明ビニールシートの活用方法

【プロ担当の専門情報】ご購入前に知っておいていただきたい、ビニールカーテン豆知識を多数掲載しています。

細菌感染やウイルス対策などクリーンな衛生環境が必須となる食品工場、薬品工場、飲食店、医療機関などにおいては透明間仕切りシートやビニールカーテンに使用する機能性の選び方は非常に重要となります。一般的なビニールカーテンなどであれば「防炎」、もしくは「不燃」などの単独機能性素材でも幅広い用途に対応できますが、人が口にする食材や薬品などを製造する工場や飲食店などでは「抗菌」などの機能性を持つビニールや、ノロウイルス対策なども考慮した「抗ウイルス」機能を持つビニールなどが利用されているケースが多く、利用用途・環境など適した素材をお勧めしております。

この豆知識の目次
抗菌ビニールシート・カーテンの特徴
抗菌ビニールシート・カーテンの用途
薬品工場・食品工場の間仕切り・ビニールカーテン
飲食店での抗菌ビニールシート
小売店・対面窓口の間仕切り・透明ビニールシート
病院・医療機関の間仕切り・抗菌シート
抗菌ビニールシート・カーテンの種類・一覧
糸入り抗菌ビニールシート
抗菌・抗ウイルスの透明ビニールシート
抗菌ビニールブース(既製品)
抗菌ビニールブース(オーダー)
抗菌ビニールカーテンに薦めるオプション
シート隙間塞ぐ「フリル」製作
接地面も柔軟対応する「スカート」加工
屋内ビニールカーテンの設置と取付
押さえバー利用でビス止め固定する場合
軽量レール利用でカーテンを取り付けする場合

抗菌ビニールシート・カーテンの特徴

抗菌加工を施したビニールシートは、雑菌の増殖を抑制し、代表的な細菌(大腸菌、黄色ブドウ球菌)やカビに対し、抗菌・防カビ効果があります。抗ウイルス機能を持つビニールシートは、抗菌加工と同様の効果のほか、抗ウイルス性加工を付与した繊維を使用しています。汚れが付きづらい防汚処理も施されているものもあります。

抗菌・抗ウイルス加工をされたシートの多くは、帯電防止(静電)機能を持つシート素材が多く、細菌・花粉・ホコリの付着も低減することができます。

ビニプロで取扱いのある「抗菌」機能を持つビニールシートは、全てのウイルスや菌に対して効果を発揮するものではなく、ウイルスや細菌による感染を完全に防ぐものではありません。抗ウイルスや抗菌効果は各ビニールシートやフィルムの表面に付着したウイルスに対して発現するものであり、感染予防を保障するものではありません。

抗菌ビニールシート・カーテンの用途

薬品工場・食品工場の間仕切り・ビニールカーテン

衛生環境を高く求める場所では間仕切りシートやビニールカーテン、各種試験機関などにはクリーンブースのシートとして、また屋内にて精密機械や電気製品を保管する場所などホコリや静電気を防ぎたい箇所の間仕切りシートに最適です。

飲食店での抗菌ビニールシート

飲食店では主にビニールシートをテーブルクロスとしてご利用いただけます。抗菌・抗ウイルス効果のあるビニールシートを設置することで、細菌の増殖を抑える効果を期待できます。

小売店・対面窓口の間仕切り・透明ビニールシート

ウイルスリスクが高まる中、新型コロナウイルスなどの感染症予防対策として、コンビニのレジや病院の窓口など、お客様との接触が多い場所で、透明ビニールシートを活用される場面も増えています。レジ全面を天井から覆うビニールカーテンを設置したり、対面するエリアにのみ、天井から適度な高さまで透明ビニールシートを設置するなど、設置方法は様々です。

防炎素材・透明シートの天井吊り下げ設置例

病院・医療機関の間仕切り・抗菌シート

抗菌・抗ウイルスシートは静電防止加工をしているため、間仕切りとして手術室や病室、医療器具を清潔に保つクリーンブースなどにでご利用いただけます。抗菌・抗ウイルスシートを使用したビニールブースで屋内に無菌室を設置することもできます。受付窓口に抗菌シート・抗ウイルスシートを間仕切りとして設置し、ウイルスや細菌のリスク対策としても活用されています。

こちらで「コロナ対策に透明ビニールシート・カーテンの活用」を掲載しています。

抗菌ビニールシート・カーテンの種類・一覧

糸入り抗菌ビニールシート

抗菌効果のある糸入り透明のビニールシート・カーテン素材です(抗ウイルス効果はありません)静電気を帯びにくい帯電防止機能によってホコリや粉塵といった汚れの付着を寄せ付けにくい素材です。主に工場などの間仕切りカーテンや機械などの防汚カバーなどにご利用いただいております。

糸入り抗菌ビニールシートの間仕切りイメージ
糸入り透明ビニールカーテン・シート(VP-300K)の抗菌データ

糸入り透明の抗菌ビニールシートです。防炎で帯電防止や耐寒機能もあります。

防炎・抗菌・抗ウイルスシート

防炎・抗菌・抗ウイルスの3つの機能が備わったビニールカーテンです。シート表面に付着した特定ウイルスや細菌の増殖を100分の1に抑制する効果があり、ビニールカーテンを清潔に保つことができます。薬品工場や食品工場での間仕切りシートや、飲食店でご利用いただけるテーブルクロス、窓口・受付・レジやカウンターなどでは間仕切りシートとしてご利用いただいております。

抗菌・抗ウイルスの透明ビニールシートです。厚みが0.3mmで防炎機能があるため、店舗・工場・倉庫などでもご利用いただけます。

抗菌ビニールブース(既製品)

組み立て、分解を比較的短時間で設置可能なビニールブースです。抗菌ルーム・クリーンルーム・陰圧ルームにご利用いただけます。サイズは既定のものからお選びいただけます。製品によっては比較的短期間で納品できるものもございます。

ブース内部を陰圧に保ち、汚染をブース外部に拡散するのを防ぐ陰圧ルーム

ビニプロで既製品ブースの取り扱いが可能です。詳しくはお問い合わせください。

現在、既製品の抗菌ビニールブースは品薄状態か在庫切れが多い状況です、予め在庫や納期をお問い合わせいただけますようお願い申し上げます。

抗菌ビニールブース(オーダー)

設置場所や条件に合わせてオーダーメイドでビニールブースを製作いたします。大型サイズの製作はもちろん、仕様などすべて自由にご注文いただけます。設置に関しては、アルミフレームを使用する場合、DIYとして設置いただけます。鉄骨フレームの場合は、一部エリアでは現地での取り付けを承ります。

サイズオーダーで制作する「間仕切りビニールブース・クリーンブース」の固定式タイプ

抗菌ビニールカーテンに薦めるオプション

ビニールカーテンは、レールとビニールカーテンの間、ビニールカーテンと地面との間に隙間ができます。このような隙間を極力なくしたい場合は、特殊加工が必要となります。

シート隙間塞ぐ「フリル」製作

ビニールカーテンを設置する際、レールとビニールカーテンとの間に30~50mm程度の隙間ができます。その隙間からほこりなどの侵入を防ぐのに最適なのがフリルです。カーテンレールの側面に強力な両面テープを貼り、フリルを両面テープに貼る事で隙間を塞ぐことができます。

ビニールカーテンとレールの隙間対策のオプション、フリル製作の写真

ビニールカーテンとレールの隙間対策【フリル製作】はこちらでご覧いただけます。

接地面も柔軟対応する「スカート」加工

カーテンと地面との隙間を塞ぐための加工です。ビニールカーテンは地面から30~50mm程度の隙間をあけるように製作を行いますが、その部分の隙間をスカートでふさぎます。ビニールカーテン自体を地面と触れ合う長さにしてしまうと、擦れて劣化したときに製品自体に損傷が出てしまいます。しかし、スカート加工をすることで、スカートだけが地面に擦るようになります。スカートの長さは、地面との隙間の高さ+20~30mm程度を目安とし、劣化してスカートが破けてきたり、切れたりしてきた場合は、スカートをハサミなどでカットすることで、ビニールカーテン自体が損傷することを避けられます。

ビニールカーテンと地面の隙間対策のオプション、スカート加工の写真

コロナ対策として抗菌ビニールカーテンを導入される場合は、上記加工のほか、様々なオプションがございますのでビニールカーテンのオプション加工一覧をご覧ください。

ビニールカーテンと地面の隙間対策【スカート加工】はこちらでご覧いただけます。

屋内ビニールカーテンの設置と取付

抗菌や感染防止を目的としたビニールカーテン設置の場合、天井面に透明ビニールシートを押さえバーでビス止め固定する場合が一般的ですが、人の出入りで支障をきたす場合は、軽量レールを利用してビニールカーテンとして利用いただくことも可能です。

押さえバー利用でビス止め固定する場合

コンビニエンスストアや病院、商業施設などの個室の天井部分においては、軽天(軽量鉄骨と石膏ボードで作られた天井)が多く、石膏ボードに直接ビスなどを打ってもしっかりと固定ができず、ビニールシートなどの重量で落下する危険性がございます。押さえバーや、レールなどを取り付ける際は、必ず石膏ボードを止めているビスとビス同士のライン状に沿って、ボードの裏にある下地を狙ってしっかりとビスが効く事を確認の上、取り付けてください。

押さえバー(フラットバー)でシート端部を天井面固定、壁面固定に対応できます。

軽量レール利用でカーテンを取り付けする場合

ビニールカーテンの丈や重さを基準にレール選定しますが、簡易的な設置でビニールカーテン丈が2m前後の場合、ビニプロで取り扱うD25アルミレールが一番安価で軽量なためお薦めできます。カーテンのシート丈が3m以上の場合はD30スチールレールかD30アルミレールとなりますが、一般的にはアルミ材料のレールが軽量で施工性・作業性ともに高く、DIYで設置に向いていると言えます。

※食品工場などデリケートな環境の場合は、ステンレスをお選びください。

D25軽量カーテンレールの部材一覧でご覧いただけます。

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