よくあるご質問
コロナ対策に使われているビニールカーテンの選び方は?
コロナ対策を目的に、レジ前・受付窓口、対面カウンター、人と人の間の間仕切りなどにビニールカーテンや透明シートが利用されておりますが、どのような透明ビニールを選べばよいか、ホームセンターで購入する方も、ビニプロで購入いただくお客様にも参考として以下記載致します。
【透明ビニールの選び方】
◆厚み
・0.1~0.2mm:極度の微風でもシートがあおられてしまい、強度も弱い
・0.25~0.35mm:エアコン直風では揺れるが、極度の微風では自重で低減できる、強度も一定程度ある。
・0.5mm以上:自重で揺れは抑えられるが重量があるため取付場所の下地に注意。強度は高い。
◆素材の機能性
・非防炎:防炎機能を有していないため店舗や商業施設等では消防署からの指導・是正勧告の可能性が高い
・防炎:自己消化性を持つため、延焼を防げるが火元を当て続けると燃え抜ける。
・不燃:自己消化性の防炎機能に加え、ガラス基布によって燃え抜けにくい。
※非防炎、防炎、不燃など、利用用途や場所によって消防署の見解も異なりますので、所轄消防署にご相談ください。
◆まとめ
一般的に業務用としておすすめは、「防炎素材」で、「0.3mm前後」の厚みのシートがレジ前や受付窓口などで利用する透明シートとしてはおすすめです。消防署などから不燃指定を限定される場合には、 不燃の透明ビニールカーテン・シート もございます。
コロナ対策などに透明ビニールカーテンをご利用の場合はコロナ対策に透明ビニールシート・カーテンの製品一覧
をご確認ください。
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