ビニールカーテンレールの特徴・注意点
【プロ担当の専門情報】ご購入前に知っておいていただきたい、ビニールカーテン豆知識を多数掲載しています。
ビニールカーテンレール・大型カーテンレールの特徴や注意点についての掲載です。
- この豆知識の目次
- ビニールカーテンレールについて
- 設置場所(屋外・屋内)によって最適な業務用カーテンレール
- 屋内にレールを設置される場合
- 屋外にレールを設置される場合
- 特殊な形状は手曲げレールで対応可能
ビニールカーテンレールについて
ビニールカーテンや間仕切りカーテン用の業務用レールには様々な種類がございますが、ビニプロで取り扱っている業務用レールは工場や倉庫、店舗など主としてご利用いただいており、個人用よりも業務用として全国に販売しております。
業務用のカーテンレールはサイズや環境によって素材も異なり、それぞれのレールに特徴や耐荷重が設定されています。サイズ・適応レール部材などは各詳細ページにて記載はございますが、屋外、屋内での使用やビニールカーテンの高さ(重さ)や、どういう場所につけるかによって様々です。
業務用カーテンレールは「ビニールカーテンレールの選び方」をご覧いただき、お客様の環境に適したレールをお選びください。
設置場所(屋外・屋内)によって最適な業務用カーテンレール
屋内にレールを設置される場合
「屋外で使用なのか、屋内で使用なのか?」 →屋内での使用の場合はどのレールでもご使用いただけますので、あとはビニールカーテンの丈や重さを基準に選びます。簡易的なもので、ビニールカーテンの丈も2m未満の場合、D25アルミレールが一番安価で軽量なタイプとしてオススメです。
カーテンの長さが3m以上の場合で、安価なものをとのご指定であれば、D30スチールレールか、D40スチールレールとなりますが、錆に強くて作業性が高い(取付が簡単)レールとなれば、D30アルミレールかD40アルミレールがオススメです。
また、食品工場などで錆やほこりなどデリケートな場所での使用の場合は、D30ステンレスレールかD40ステンレスレールとなります。様々な用途や環境によって、サイズや価格が変わってきます。
ステンレスのカーテンレールをご利用の場合は、上記でも記載の通り、食品工場や、サーバールームなど錆やほこりなどデリケートな管理が必要な場合はこちらを選ばれる方が多いですが、それ以外で錆は避けたいけど、そこまでデリケートな場所ではない場合には施工性も高いアルミレールで十分です。
ビニプロで人気NO1はD40レールとなります。D40レールは高さが4m未満程度である程度の大きな間口サイズでも対応可能で、屋外・屋内いづれでも使用可能となっております。また、関連部材(ブラケットやランナー)も豊富で、施工場所や現場に応じて豊富な種類から部材をお選びいただけます。
屋外にレールを設置される場合
→屋外での使用の場合については、D40アルミレールをオススメします。錆にも強く、耐久性は一番高いですので、コストはスチールよりは上がりますが、それだけのコストパフォーマンスは持っています。
デリケートな場所ではD40ステンレスレールも当然オススメではございますが、かなりのコストアップとなりますので、そこは仕入金額と相談しながらという形にはなります。 ステンレス素材ですので食品工場や衛生面を重視する環境や、屋外での防錆などを考慮される場合にはステンレスをご使用くださいませ。
特殊な形状は手曲げレールで対応可能
他にも、手で曲げることのできる手曲げレールは、カーテンを弓型やコノ字、L字というような特殊な場所で使用したい場合にご利用いただけます。
届いたときに、ご自身で曲げることができますので、好きな角度で調整してご利用いただけるところが人気が高い秘密です。ただし、若干固いので曲げるのに苦労するという取引先様もいらっしゃるみたいですが、それでも高いシェアがございます。
ビニプロでは、ビニールカーテンを取り付ける場所、大きさ、用途などお聞かせいただけましたら、担当者よりご予算やご要望に応じたビニールカーテンレールなどをご案内させて頂きますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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