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ホーム > 業務用ビニールカーテン・シート一覧 > ビニールカーテンの風対策について

ビニールカーテンの風対策

屋外用ビニールカーテンの防風対策

屋外にビニールカーテンを設置する場合、風対策をする必要があります。ビニールカーテンが風に煽られてしまうと、ビニールカーテン自体の破損や、破損したことにより周辺に様々な被害が発生する恐れがあります。充分な防風対策をしないまま屋外でビニールカーテンを使用したり、ビニールカーテンを閉めたまま放置したりしないよう、しっかりと対策をとってご使用ください。

ビニールカーテンが風に煽られないようにするには、3つの方法があります。

  • カーテンの裾に重りとなるチェーンを入れる
  • 専用の軽量アルミポールと落としピンを併用する(大型の場合は専用のポールと大型の落としピンを使用)
  • ビニールカーテンを固定するピケット加工をする

設置場所やカーテンのサイズなどによって、適切な防風対策は異なりますので、内容をご確認のうえ、ご注文の際にあわせてビニプロまでご相談ください。

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ビニールカーテンの風対策の種類について

裾ウエイトチェーン加工

主な用途 軽微な風・風速2~3m程度の風対策
風対策レベル
星1つ
推奨レール D30レール・D40レール
最大カーテン高さ(H) ~3m未満程度

建物内の間仕切りビニールカーテンなどに利用される仕様となります。エアコンや空調設備、換気扇等から発生する軽微な微風によってビニールカーテンが揺れるのを低減させる目的となります。屋外に面するビニールカーテンなどには効果はございません。

フルウエイトチェーン加工

主な用途 屋外の風・風速3~4m程度の風対策
風対策レベル
星2つ
推奨レール D40レール・XGレール
最大カーテン高さ(H) ~3m未満程度

屋外に面するビニールカーテンに利用される仕様となります。中間ポールの併用に比べて耐強風仕様ではありませんが、中間ポールなどを利用できない場合(地面が土)や、コストを押えたい場合におすすめです。およそ200mm前後の間隔で縦にチェーンを入れて行きます。

アルミ中間ポール(落としピン付き)

主な用途 屋外の風・風速7~10m程度の風対策
風対策レベル
星4つ
推奨レール D40レール・XGレール・SGレール
最大カーテン高さ(H) ~5m前後

屋外用ビニールカーテンで最もポピュラーな風対策となります。アルミ中間ポールの場合、重量もアルミ素材ですので抑えられ、開閉動作も軽いため女性での開閉も可能です。専用の落としピンとの併用が必須ですが、しっかりとした風対策が可能となります。

鉄角中間ポール(落としピン付き)【当社施工のみ】

主な用途 屋外の風・風速10m以上の風対策
風対策レベル
星5つ
推奨レール トラックレール(当社施工のみ)
最大カーテン高さ(H) ~6m前後

アルミではなく、鉄角(40角or50角)を中間ポールに使用し、併用するレールも鉄の大型レールを利用しますので、最も強力な風対策が可能となります。重量が非常に重いため、レール取付箇所の下地強度が必要となります(溶接取付)。そのため取付はDIYでは困難となりますので、当社施工及び施工店での工事が必須となります。

裾ウエイトチェーンで風対策

裾ウエイトチェーン加工

ビニールカーテンの裾(下部ライン)を袋状に加工しておよそ太さ4mm程度のチェーンを入れるウエイトチェーン加工があります。強い風などにはあまり効果がないため、微風・そよ風程度の風対策として、ご利用ください。

ビニールカーテンのウエイトチェーンの最適な太さは4mmとされています。更に太く重いチェーンを入れることも可能ですが、ビニールカーテンを束ねたときの膨らみが大きくなるため、使い勝手が著しく低減してしまいます。

裾ウエイトチェーンの使用用途は、屋内でビニールカーテンを使用する場合、屋外からのそよ風や微風が入る際の防風対策、屋外で使用する場合、一時的にカーテンを閉めたい場合など、スポット的な防風対策用途となります。

屋外で常時閉めたままカーテンを利用した場合や、強風時にも耐えられるようにする必要がある場合は、ポールを使用してください。裾ウエイトチェーン加工はあくまでも軽微な風対策程度として認識の上、ご利用をお願いいたします。

フルウエイトチェーンで風対策

フルウエイトチェーン加工

フルウエイトチェーンは、中間ポールなどを利用せずに屋外に面するビニールカーテンに加工を加えた仕様となります。通常の裾ウエイトチェーンは、屋外での風に対しては風対策としての効果は軽微で、主に屋内用に適していますが、フルウエイトチェーン加工では、単純にビニールカーテンの重量も増える事で一定の耐風速レベルを引き上げる事が可能となります。

また、中間ポールが利用できない場合などにも代替え対策としても利用されます。例えば、中間ポールに取り付ける「落としピン(フランス落とし)」などは、地面に穴をあけてピンを落とす事で風対策が可能となりますが、地面がコンクリートである事など限定されてしまいます。そのため、地面が土などの場合は落としピンが使えないため、中間ポールの利用も意味をなさないため、風対策を可能な範囲で最大限行う場合にフルウエイトチェーン加工にて風対策を行えます。

中間ポールで風対策

アルミ中間ポールを使用

アルミ製中間ポール

屋外用ビニールカーテンの防風対策として一般的な方法は、多くのお客様にご利用頂いている、アルミ製で軽量化された中間アルミポールと、落としピンを併用した防風対策となります。
高さ4m未満のビニールカーテンを屋外に設置する場合、600~800mm間隔でポールと落としピンを設置します。地面にあけた穴にピンを落とす事で固定されるため、風が吹いてもビニールカーテンを閉めたまま強度を維持することができます。

ビニプロではDIYでビニールカーテンを設置・取付されるお客様向けに、中間アルミポールのサイズカットや、落としピンなどのセット(組込み)対応も承っております。

どのアルミポールを選べばいいか迷ったときは、間仕切りポールの選び方をご確認ください。

落としピンで風対策

落としピン(フランス落とし)

ビニールカーテンを地面と固定する金具は、落としピン・落とし棒やフランス落としと呼ばれており、ポールと併用してご利用いただく部材です。落としピンは、棒状の金具とそれを受ける落とし受け座がセットとなっています。ポールが柱の役割をし、その柱を支えるのが落としピンとなります。
落としピンの詳しい取付方法については、動画をご覧ください。

H5m以上の大型ビニールカーテンの場合【鉄角中間ポール】

鉄角・中間ポール

高さ5m以上の大型ビニールカーテンを屋外に設置する場合の防風対策では、鉄の角材(40mm~50mm)を使用し、専用の工場用トラックレールを下地などに溶接する必要があります。

落としピンもアルミポールに使用するものとは異なり、大型サイズ用の鉄製の落としピンを使用します。大型サイズ用のため太さが異なり、重量がある落としピンです。
間口サイズにもよりますが、およそ800~1000mm間隔で鉄角を使用したポールを入れることで、強風時でもビニールカーテンを閉めたままご利用いただけます。

強風にも耐えられるビニールカーテンを設置するには、トラックレールを使用する必要があります。トラックレール内を走行するランナーは、通常のビニールカーテンで使用しているよりも数倍の大きさで強度の高いトロリー単車(鉄製のランナー)を使用します。
これらの設備が必要となる大型サイズのカーテンは、建設業者以外のお客様がDIYで設置するのは困難となりますので、必要な工具、職人さんなどがおられる方のみ、ご注文いただきますようお願いいたします。

ピケットでシートを固定し、あおりを軽減

ピケット加工

風対策のオプションとして、ビニールシートにピケットを取り付けることができます。ピケット加工とは、ビニールカーテンの中間ポールなどの骨組みがある位置や裾などに、ハトメのついたビニールシートを溶着・縫製する加工です。ピケットと骨組み・金具をロープで固定することで、風によるあおりを軽減させることができます。
ピケットは、追加位置・形状を自由にご指定いただけるだけでなく、ハトメの位置・サイズも自由にご指定いただけます。軽微な風の煽りから、中間ポールと合わせてよりしっかりと固定する加工まで、用途に合わせてご利用ください。

包みピケット加工

中間ポールや柱などを包み込むようにして固定するピケット加工です。熱溶着で固定用の生地を骨組みの位置に取り付けます。包みピケットでポールや柱を包み込み、ロープや紐で固定することで、風に煽られたり飛ばされたりしないよう、ビニールカーテンをしっかりと固定することができます。

三角ピケット加工

三角形型のピケットを、任意の位置に縫い合わせる加工です。ひとつの三角ピケットに対してひとつのハトメがあり、柱などにロープや紐で固定してご利用いただけます。裾付近に三角ピケットを付ける場合は、地面に固定用の金具を取り付けてビニールカーテンを固定していただきます。微風、そよ風によるビニールカーテンの煽り対策用の加工となります。

帯ピケット加工

骨・フレームに沿って直線状のビニールの帯を、ビニールカーテンに縫い合わせたもので、等間隔にハトメが取り付けられています。三角ピケットは一部的な負荷がかかりますが、帯ピケットは全体に負荷を分散することができます。
三角ピケットと同様に地面に固定金具を取り付けてピケット部分をロープや紐で固定できるだけでなく、中間位置にある骨・フレームと固定することもできますので、ビニールカーテンの風の煽り対策としてご利用いただけます。

フリル・加工・スカート加工

フリル加工・スカート加工

隙間風を低減する加工として、フリル加工とスカート加工があります。
フリル加工は、レールとビニールカーテンの隙間を塞ぐ加工で、スカート加工は地面とカーテンの隙間を塞ぐ加工です。屋外の風によるカーテン全体の煽りを防ぐものではなく、隙間風や微風が入り込むのを防ぐ目的の加工となります。

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